10日は、幹事長会議で登庁。辞職が迫った議長の後任について、大きな会派の意向がまとまらないらしい。
本来13日が会期末のところ、17日まで延長して議長選挙をする予定ですが、それまでに方向性が出ない、なんてことだけは勘弁してほしいものです。
お昼は、女性後援会のUさんとYさんが打ち合わせに、わざわざ市役所まで来てくれました。
300円のランチを食べながら近況報告。食べる口もしゃべる口も忙しく、楽しい時間を過ごしました。
肝心の打ち合わせ。2月、女性後援会で「都構想」の学習会をして下さることに。
少しでもわかりやすくお伝えできるよう、しっかりと知恵を絞らなくては。
控え室で購読している「都政新報」。12月6日付けが届いていました。
来年度の都区財政調整協議が2日から始まった、との報道。区側は、防災備蓄経費や子育て支援関連施設の開設準備経費などについて新規算定を求めるなど120億円のプラス算定を提案。「防災や子育てなど、特別区にある喫緊の課題に対応する算定の改善を求めていきたい」と話しているとのこと。
一方、都側は125億円のマイナス算定を提案。
また、毎年もめている財政調整交付金の配分割合も、区側は特別交付金を2%に引き下げるよう求めているとのこと。
都と区が、互いの言い分を主張しあう協議が、毎年毎年、際限なくつづくのです。
「自立した一人前の基礎自治体になりたい」という、区の嘆きが聞こえてきそうです。