6日、大阪市が予定している、保育士さんの給料表新
橋下市長の「民間にある職種は民間の給料に合わせろ」という指示のもと、これまで行政職の給料表だった保育士さんに、ほとんどの人が給与削減になる給料表をつくるという提案です。
以前、城東区の幼稚園協議会で民間園の園長先生が「民間で成り立っている事業は民間で、と言うけれど、少ない先生が休憩もとらずに走り回っている現状で、果たして成り立っていると言えるんでしょうか。」と言われたことを思い出しました。
幼稚園も保育所も子どもの命を預かる大変な仕事。公・民を問わず、働く人の処遇をよくすることこそ必要です。
保育士不足が社会問題になっていますが、大阪市では「公立保育所はいらない」という乱暴な意見に振り回され、正規採用は凍結、任期付保育士さんも集まらず、深刻な保育士欠員の
公・民問わず、保育の現場はどんどん大変になっています。長時間保育、ケアが必要な子や管理的な仕事の増加。年休も休憩もとれないなか、劇症型アレルギーの子どもさんの緊急の注射まで預かり、文字通り命を
9日(月)は「特別区設置協定書」の集中質疑です。何度も何度も繰り返してきた議論。13日の議決を前にけじめの議論。「大阪市をなくすな!」の思いを込めて準備中です。
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