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みんなの一歩、みんなの一声で「反対の決断」を積み上げよう

5.2かんすー 完全アウェイで息のつまるテレビのお仕事はひと段落。

 今日は一日、「反対と書きましょう」のタスキをつけて街頭から訴えました。

 朝は、「大阪市をよくする城東区連絡会」の20人ほどで関西スーパー前。ビラの受け取りが異常にいい。そしてビラのまき手の人たちがあっちでもこっちでも対話をしている。関心の高まりに応える活動を飛躍的に増やさなければと思いつつも、参加者の人と、「拮抗しているという世論調査が信じられないような反応だね」と言っていたのですが

 お昼から平松前市長が城東区でビラまきとのことで、ご一緒させていただきました。今福鶴見と蒲生4丁目。どちらも大きな交差点です。

平松さんと 関西スーパーからみると、格段にビラの受け取りが悪いのが気になりました。関西スーパーでお買い物の方と、大きな交差点を行き交う人。市民・区民であることには変わりはないのに、この関心や反応の違いをどう受け止め、どこでどんな働きかけをすべきなのか、知恵を集めなければなりません。
 今福鶴見駅で立ち止まっておられたかなり年配の女性に話しかけてみると「わからなかったので本を買って読んで、政令市をなくすなんてアカンと思った」と。藤井聡先生のご本だそうです。敬意を感じるとともに、でもほんとうは、多くの人がそれくらい真剣に考えないといけない問題なんだとあらためて思いました。

 平松さんとお別れをして、急ぎ「街かど懇談会」の会場である放出西公園へ。木陰に並べたイスやベンチや砂場の縁などに何と90人近い方が座って下さいました。笑福亭竹林さんがお越し下さったのにはビックリ仰天。せっかくなので一言ご挨拶をいただきました。
 放出3 テレビ出演の直後とあって多くの人から「もっとやっつけてほしい」というご意見。あんな人を相手にそんな無茶な、と思いながら「もし万一また機会があったら頑張ります」と言ってはおきました。もうないことを祈ります。

放出2 大阪市歌を歌いたい、という要望で、今日は3番まで。しみじみと、経済や、文化の発信の核を育てる立派なゆりかごとして、大阪市をよみがえらせたいと思いながら歌いました。
 最近お知り合いになった「自分は反対と書くけど、人にまでまだ話せない」と言っていた23歳の青年も来てくれて「もう大丈夫。友達にもいいます」と言ってくれました!

 この「街かど懇談会」は関西テレビさんの取材も。15日に放送されるかも知れません。

 暑い中、みんなが奮闘しています。みんなの一歩、みんなの一声で、「反対の決断」を積み上げ、必ず実らせなければ。

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