11日、今福東の公園で「街かど懇談会」。開始ギリギリまでガラガラでとうとう大失敗かと思っていたら、開始の頃には続々と。木陰に用意したイスはもちろん、公園のベンチ、タイヤの遊具、砂場の縁、そして立ち見の方と、どんどん人がふくれあがって80人もの方が耳を傾けて下さいました。
一番最初に来られた方は、はっきり他党の支持者だと名乗られて「でも何もせえへん。今度の選挙は考えなあかん」とご立腹。すごく熱心に聞いて下さり「頑張るわ」とおっしゃいました。
はるかかなたに佇んでおられる方に仲間がお誘いの声をかけましたが「ここで聞きます」と言われたそうです。こんな集まりは敷居が高い、という方も、こんなふうにさりげなく聞いて下さるので、いつもやって良かった!と思います。
授業がないというのでカメラマンで引っ張り出した娘も、「公園の説明会、なんか解放感あって自由な感じでええな/楽しかった」とメールをくれて、喜びもひとしおでした。
お次は、ヘルスコープおおさか野江診療所の「都構想学習会」。ヘルスコープおおさかは理事会で「組合員さんの命を守る立場から」と“都構想”に反対する見解を発表していて、その実践としての学習会。組合員さんや職員の皆さん約50人がお越し下さいました。熱心で踏み込んだ質問をいただいたり、終了後は、地域を回ってのご苦労も聞かせていただいたり。皆さんが頑張っておられることがヒシヒシと伝わる本当に嬉しい学習会でした。
夜は「『都構想』を検討する弁護士の会」の集会で弁護士会館へ。“助言者”としてとの要請で自民党の木下議員とともに出席させていただきましたが、弁護士さんの集まりです。助言者がどうして要りましょう、という感じですが、何とかこの企てを阻止したいという企画に強く共感しました。
事前には伺っていなかったのですが、立命館大学の森裕之先生が基調報告。20分という制約がありコンパクトなものでしたが、森先生のお話は、この馬鹿げた構想を臆面もなく押し付けようとする維新政治への憤りにあふれていて、いつも勇気をいただきます。
お腹の底から怒りを燃やしながら、冷静に元気に、残る6日間、一生懸命、頑張り抜きます。
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