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特別区はどうでもいいんですか   法定協議会

 第27回法定協議会。たった2時間で区割り、区の名前、本庁舎の位置、地域自治区役所の名前、庁舎を作らず合同庁舎にするというコスト削減、議員定数などを、委員間討論で方向性を決めてしまおうという、スケジュールありきの会議の設定。

 しかも、中之島の現市役所を共同利用するなんていう話は、今回初めて俎上にのった話です。
区割りや区名、庁舎の場所などは、どうであろうが“百害あって一利なし”という立場なので、議論に参加はしませんが、中之島庁舎をみんなが使うなどという「特別区なんてどうなろうが知ったこっちゃない」と言わんばかりの提案には、黙っているわけにはいきません。現24区役所に本庁機能を分散させたうえに、入りきらない職員は中之島。区民は何が何だかわかりません。庁舎がその自治体の域内にない自治体は極めて稀な離島だけ、という答弁には傍聴席からも笑いが。何が中核市並みでしょうか。

 私は「知事・市長はこれまで大阪市廃止・分割のコストは“必要なコスト”だと言ってきたのに、コストをかけるのはもったいないという程度のものになったのか。特別区はどうでもいいのか。住民投票をするというなら、従来の主張通り、中核市並みにするためにはこれだけコストがかかりますが、より良い大阪を作るためのコストです、と説明して、市民に問うべき」という趣旨のことを発言させていただきました。

 予想通り、委員間討論と言いながら、どんな意見が出ても、結局会長が「(維新案の)この方向でいきます」とまとめてしまう。庁舎をつくらない、という大転換もこれで議論は終結。30分もかかっていないのでは。ひどすぎる。怒りと暗澹たる思いがあらわれた、ふてくされたような顔の写真しかありませんでした。