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市民おきざりの極みです    第28回法定協議会

 決算委員会が始まりました。私は日本共産党からたった1人の委員として、50分という持ち時間をどう使うか、「カジノよりくらしを、防災を」という皆さんの声をどう届けるか、やりがいがあるとはいえ、頭の痛い思いをしています。

 そんななかでも、昨日5日、第28回の法定協議会が開かれました。決算準備に追われて、とっても雑なレポートになることをお許しください。インターネットで録画をご覧いただけますし、それほど日をおかずに議事録も出ますので、どうか詳しくはそちらをご参照下さい。

 府と特別区、そして一部事務組合と“三重行政”になる“都構想”。議題の一つはその役割分担についてでした。

 ニア・イズ・ベターをうたい文句にしながら、「介護保険は一体でやった方がいいから一部事務組合で」といとも簡単に言う知事、市長、維新の議員。私は大阪市の廃止・分轄には反対ですが、仮に分割するとして、こんなにも身近なことを自分たちで議論し決めることもできなくて何がニア・イズ・ベターか、と意見を表明させていただきました。推進派は口をそろえて「介護保険料にバラつきが生じてはいけない」と言います。「大きな大阪市で一律のサービスをしているから駄目だ」「地域の実情に応じた住民サービスを」と言って、まさにバラつきを作ろうと言うのが大阪市廃止・分割=“都構想”なのではないでしょうか。やっぱり支離滅裂です。

 もちろん、どちらがいいかは議論が必要ですが、この問題だけでなく、「住民サービスの維持」も「財源配分」もスケジュールありきで深い議論もせず、方向性とやらをどんどん決めていくやり方。いくら公明党の約束を取り付けたからと言って、あまりに乱暴。市民おきざりの極みです。