3日、朝は京阪野江駅からスタート。出来たてホヤホヤのロゴ入り「ストップ都構想」のぼりと一緒に宣伝できるのを楽しみに出かけましたが、段取りちがいでかなわず、ちょっと残念。明日からは出来る限り自分でも持って行けるよう段取りをとった次第です。
数日いろいろいろいろあったうえに、もう告示まで1か月なのに地元でなかなか動けない焦りもあるのでしょうか。今朝、母の「お昼にちょっとくらい休める時間あるの?」という問いに「あるわけないじゃん!」ととってもきつくて冷たい返事をしてしまいました。反省と自己嫌悪です。79歳と52歳でも母は母、娘は娘。なかなか休めず朝宣から夜まで戻らない娘の体を気遣ってくれただけなのに。親不幸な娘です。5月17日の闘いまで乗り切ったら、盛大になごやかに傘寿のお祝いをするからね。ごめんなさい。
心に余裕をもって、家族と仲間に感謝して、笑顔を取り戻して今日も頑張ろうと思いつつ市役所へ。相変わらず「特別区設置協議会だより」の顛末やら、なにやらかにやら。
今日の予算議会の質疑は「維新の会」。午後いっぱい拝聴。ほんとうの改革とは何かを考えました。
今朝は森之宮駅で朝のご挨拶。
月曜日の朝はお休み明けで何となくしんどいなあ、という方もおられるでしょう。なるべく静かに明るく、を心がけながら、国会のことや市政報告。もちろん「大阪市・廃止分割」を絶対にくいとめたい、と訴えさせていただきました。
今日から6常任委員会で予算の審議です。委員会の前後に質疑の準備。同時に、時間をとられたのが「特別区設置法定協議会だより」についての報道機関への対応です。
「協定書」が議決された第21回法定協議会での各会派の意見を全文掲載する、という方向で作業が進んでいたのに、大詰めの最終確認になって、なぜか前会長が一部会派の発言に難癖をつけ暗礁にのりあげたままになっています。今日、記者さんたちは「発行を中止するらしいですが本当ですか?」「代表者会議はいつですか?」と次々聞いてこられるのですが、私たちは何にも聞いていません。何でもかんでも、マスコミに先に知らせて“既成事実”にしてしまういつものやり方。
各会派の発言をありのままに掲載することは、住民投票に向けて、公正に、必要な情報を知っていただく、法定協議会としての大事な仕事のはずです。協議会の場できちんと発言し、ネットでも流れ議事録にも残る発言を塗りつぶそうとするほど、後ろめたくて自信のないことをやろうとしているのでしょうか。
そんなこんなで市役所で仕事をしていたら女性後援会のU田さんから「できました」とメー
卑怯で姑息な手段を繰り返して無理やり住民投票をするのなら、住民投票で必ず、必ず決着を!
街じゅうにWe Say No!を。
もう3月!
早すぎる! なぜ2月は28日までしかないんだ! なんて言っていても始まりません。4月12日と、5月17日にむけて、1分1秒を大切に、焦らず懸命に、と思いつつ迎えた弥生の朔日です。
地域で長年、保護司をつとめておられる方の藍綬褒章受賞記念祝賀会に出席させていただきました。罪を犯した人が、つぐないの後、社会に戻り更生するのは生易しいことではありません。それを援助しつづける保護司のお仕事もまた、生易しいものではないでしょう。受賞なさった方の「保護司の苦労や喜びは、やったものにしかわからない」という言葉。ご家族のご苦労ともども、頭の下がる思いです。
今日は、放出(はなてん)地域でつどい兼センターびらきもありました。
同じ場所で、何度も何度も語ってきたことですが、いよいよ住民投票が濃厚になったなか、あらためて「大阪市廃止・分割(いわゆる都構想)」について、一昨日の代表質問のやりとりもまじえて報告させていただきました。具体的な質問がたくさん出されて、皆さんのなかにも「ほんとに危ないかもしれない」という思いが生まれていることを感じました。
振りつづく雨にもかかわらす集合して下さったこの仲間の皆さんを頼りに、厳しい闘いですが、4月も、5月も、何としても勝ち抜かなければ。
2月27日の本会議。来年度予算案等について橋下市長への代表質問に立ちました。
何を言い出すかわからない相手。いろいろなケースを想定するだけで疲れ果ててしまいます。
朝から緊張が高まり、いよいよとなると心臓が喉から飛び出しそうなのはいつものこと。始まってしまうとドキドキはどこかに消えてくれるのもいつものこと。でも、やっぱりあのドキドキは嫌なものです。
WTCなどを二重行政と言いながら、またカジノ誘致やなにわ筋線などの巨大開発をしようとしている「政策の間違い」の問題。介護保険料の大幅値上げの問題。住吉市民病院廃止問題。そして大阪市廃止・分割いわゆる都構想の問題。
今までの大阪市にも問題や間違いはたくさんあるけれど、「大阪市をなくす」などという形の改革ではなく、市政の「中身」を、市民を大切にするものに変えるべき、という思いで質問。市長の答弁が長くて、聞いていた皆さんはお疲れになったようですが、私としてはアッと言う間の100分でした。
終わってから傍聴の皆さんへご挨拶。我ながらホッとした顔をしています。地元の皆さんと一緒に、母と娘も傍聴に来てくれました。娘は「なんかカッコよくて涙が出た」と。家ではダメダメな母さんも、こういう顔もあると思ってくれたのかな。
舞台を常任委員会に移して議論が始まります。
24日は本会議。
来年度の予算案とともに、議会が否決した「特別区設置協定書」が上程されました。提案説明と称して市長が言いたいことをしゃべるのを聞きながら・・・やっぱり腹が立ちます。いわく「市会議員は仕事をしてこなかった。中学校給食、学校へのエアコン設置、子ども医療費の助成拡充、学校図書館の充実。何もしなかったのを僕がするんだ」と。
どれも歴代の日本共産党議員団が、市民の皆さんの運動と手を携えて、どれだけ求め続けてきたことか。
私も、文教経済委員時代(いまは教育こども委員会ですが)、中学校給食、学校のエアコン、開かずの学校図書館問題など、繰り返し取り上げて来ました。橋下市長と維新の会の皆さんが知らないだけでしょう、と叫びたい。橋下市長就任以来、変な条例や民営化や統廃合だらけになって、前向きな議論の時間が奪われています。市政を自分のパフォーマンスの道具にし、市政を停滞させているのは橋下市長にほかならない、と怒りをあらたにした本会議でした。
その後に開かれた法定協議会の代表者会議も、「協議会だより」をめぐって浅田前会長が個人的見解をふりかざし、掲載されて当然の委員の発言に難癖をつけてまとまらず。法定協議会でのきちんとした発言まで隠したいという策動をするほど、道理のないことをやろうとしています。
この決着は住民投票で! 嘘つきのスーパーマンに市民は負けません!
23日は、地下鉄緑橋駅でご出勤の皆さんにご挨拶。昨夜から雨が降り出して心配しましたが、朝には上がってくれました。議会日程が詰まって、朝宣くらいしか参加できない身としては、“夜のみ降る雨”はありがたい。また、今朝はずいぶん暖かくて、それもありがたい。
朝宣に来られたМ井さんが、昨日の演説会での娘の司会について「昨日の司会は今までの司会の中で一番良かった」。ほめすぎと思いながら、親バカさんは有頂天! でもちょっと待てよ。私も国政選挙で何回か司会をしたような・・・。まあ、わが子が自分より出来が良いのは嬉しいものです。
今日は市役所で、私たち議員団と団体・地域の皆さんとの懇談会。予算市会に向けて毎年開いていますが、いよいよ大阪市の存廃が山場を迎えています。「大阪市廃止・分割」の住民投票をめぐる動きなどを中心にした報告をかねて冒頭にご挨拶。途中、議会対策の打ちあわせのため抜けさせていただきましたが、地域や団体の皆さんから、大阪市廃止や、市政のさまざまな問題についていろいろ質問やご要望をいただいたようです。(この懇談会の写真は、地元城東から来られた年金者組合のN居さんが送って下さいました。こうしたご協力がほんとうにありがたいです。)
27日の代表質問も近づきました。そろそろお尻に火が・・・。先輩や仲間のありがたい協力を得て質問準備中ですが、バタバタした日々。少し慌てています。