今朝は、岡本こうし府政対策委員長、蒲生・鯰江地域の皆さんとご一緒に、地下鉄蒲生4丁目の朝宣からスタート。
昨日、和歌山で起きた胸痛む事件。すべてを政治が解決できるとは言いませんが、人の命、心、くらしを大切にする政治と世の中を築いて、少しでもこんな事件を防ぎたい、とお話ししました。そんな思いを込めながら、「どうか今日も一日、お元気で、ご無事で過ごし下さい」とご挨拶させていただきました。だだっ広い蒲生4丁目ですが、通って行かれる方や車の方から、暖かい励ましをたくさんいただき、元気いっぱいのスタートを切らせていただきました。
片づけをしていると、周辺のゴミを拾い集めている城東区役所のO課長の姿が。日頃から、福祉・医療・介護・保育・・・いつも教えてくださる課長です。
派手なパフォーマンスではありませんが、執務開始前の地域貢献。尊いと思います。
その後は、週明けの大都市税財政特別委員会の準備や、始まる議会対策のたくさんの会議で、市役所にこもりました。
地元活動もしたい。議会対策も絶対におろそかに出来ない。
体が、3つ4つ欲しい!と思いますが、 仲間を信じて、焦らず懸命に。
地方選挙も、住民投票も、死力を尽くします!
5日は、来阪中の、ロバート・ドイル市長を始めとするメルボルン市の医療関係の視察団の皆さんが市役所にお見えになりました。幹事長として市長公室での面談に出席。
メンバーのなかに、一昨年、周年事業でメルボルンに伺った際、通訳として面倒をみて下さったキャサリンさんを発見。今回は、貿易アドバイザーとしての来阪。メルボルンの仕組みは十分にはわかりませんが、見違えるほどの貫禄と威厳。どうやら出世をしたらしい、と何だかうれしくなりました。
医療関係での訪問とのことで、大阪市立大学医学部とメルボルン大学医学部が交流・協力の基本合意書を交わしました。
夜は、歓迎レセプション。長旅のうえ、タイトなスケジュールで視察しておられる訪問団の皆さんにとって、立食パーティーは辛いだろうなあ、と、思わずにはいられません。私も、メルボルンに行った時、けっこう、しんどかった、と思い出しつつ、会話(もちろん通訳さんを通して)の第一声は「お疲れでしょう?」になってしまいます。でも皆さん「疲れてますけど、弘済院など、視察先がほんとうに良かった」と言って下さいました。皆さん、パワフルです。
パワフルといえば、やっぱりロバート・ドイル市長さん。パワフルでエネルギッシュでフレンドリー。「去年も会いましたね、覚えてますよ」と気さくに話しかけてくれて記念写真。私たちが選挙を控えていることをポスターで知ったこともあり、選挙で心がけるべきことを、熱心に語って下さいました。
部会や本会で出された意見を一定反映した「区運営方針version3」。お時間を割いて参加され、懸命に意見をお出し下さっている委員の皆さんにはまどろっこしいかもしれませんが、区民の意見が言える場の第一歩を築いた、貴重な1年だったと思います。
橋下市長は、いつも、“都構想”の効果額が否定され、住民サービスの低下を指摘されて困ると、「260万人に市長1人では目が行き届かない。住民の声は聞けない」と言いますが、住民自治は首長一人で実るものでは絶対にありません。首長・議会・職員・住民参加など、あらゆる回路を通じてしか成り立ちません。
無理に無理を重ね、市民サービスを低下させてまで大阪市をつぶして分割しなくても、住民参画に力をつくせば、ニア・イズ・ベターは実現できる。大阪市廃止に使う時間とエネルギーとお金を、地域の力の向上と住民参画の強化、そして市民に顔を向けた職員集団づくりに使うべきだと、あらためて思いました。
今日は小さいけれど、うれしいことが重なった日。
★京阪野江駅の朝宣では、ご出勤される方が、自動販売機で温かい缶コーヒーを2本買われて、1本を私に。びっくり! うれしい!
★事務所に来られた女性が、「頼まれてとった『しんぶん赤旗 日曜版』。2月までという約束だけど、良いので3月からも入れて欲しい」と。有り難い!
★市役所へ行こうと地下鉄駅に向けて歩いていたら「私のこと覚えてる?」と年輩の女性。サッパリわからず、これはとぼけられないと観念して「ごめんなさい、教えて」。20年ぶりの再会でした。突然いなくなられて、いろいろおありだったようですが、いまは落ち着いてお元気でお過ごしのご様子。筆舌に尽くせぬ苦労はあっても、人はそれを乗り越えて、こんなに明るく笑えるものだと、感動! そして懐かしい!
うれしい出来事に感謝しながら、毎日を乗り越えて行こう、悔いのないように。
2日、朝は森之宮駅で岡本こうし府政対策委員長と後援会の皆さんと朝宣、続けて社会保障推進協議会の皆さんと区役所で宣伝。立て続けの外での立ち仕事。とうとう区役所前では、あまりの寒さにズタボロのヤッケを脱げませんでした。もっとましなコートを着て来るんだった!
いろいろな団体・地域の皆さんが、かわるがわるマイクを握る社会保障推進協議会の宣伝は、具体的で切実で、とても勉強になります。
年末からの報道で、“都構想”への関心が高まっているのでしょうか。手づくりプラスターを立ち止まってじっくり眺める方が増えました。「特別区って何ですか?」と質問してこられる方も。あらゆる働きかけで“都構想”の真の姿や橋下市長のこの3年を知っていただかないと。
区役所から、そのまま諏訪まで自転車を飛ばして訪問活動。ちょっと船頭多くて・・・でしたが、いろいろな方にお目にかかることができました。
午後も、突然オファーをいただいた訪問活動。しっかり歩かせていただき、たくさんの励ましをいただき、でも「あんたは大丈夫」という方の多さに頭を抱えつつ、息せき切って(?)成育地域のハンドマイク宣伝にかけつけました。ハンドマイクは、いろんな方が声をかけて下さって、ほんとに楽しい!
相変わらず涙目は改善せず、ボロボロ涙をこぼし、お化粧した顔にいくつもの涙の筋をつけながら、城東区を北へ南へ、自転車で疾走した一日。でも自転車事故が多いので、もう少しゆとりのあるスケジュールにしないと。欲張りすぎてはいけません、とも思った一日でした。
2月1日は、悲しいニュースからのスタートとなりました。国際社会全体で対策をとり、二度とこのようなことのないように、と願います。
城東新婦人新春のつどいでご挨拶。いつものように、“うたごえ小組・ドリーム”の心に沁みるコーラスで開会。事務局長のF井さんはじめ「着付け小組」の皆さんは、着物でご参加。ほんの一時ですが、専従として、小組づくりに汗をかいた頃を思い出し、豊かに発展している様子を喜びながら、「いっそう、大きくな~れ」
私も会の一員。各班や他の小組の発表などをゆっくり楽しみたいのですが、なかなかそうもいきません。
早々に退席させていただいて、訪問活動。中浜の地域は自転車で、成育の地域はテクテクと。メチャクチャ寒かったです。
31日午前、今福イズミヤ前で、「大阪市をよくする会」の皆さんと一緒に「“都構想”をどうお思いですか?」のシール投票。ここは、先週維新の会のタウンミーティングがあり、2時間以上にわたって、「公明党・自民党・民主党・共産党が大阪を悪くした。都構想でとにかく今より良くなる」という例のおたけびがやられた場所です。
寒い中にもかかわらず、80人以上の方が、シールを貼って下さいました。迷わず「反対」の方、何があっても、住民サービスがどうなっても「橋下さんはやってくれる」だから「賛成」という方。いろいろな方がおられますが、「わからん」という方も多く、「わからないから行かんとこと思ってた」とか「わからないまま住民投票は怖い。もっと細かいことを決めてからにしてほしい」というお声も。「賛成」に貼った方の中でも、「何か良くなりますか?」と対話する中で「じゃあ反対」とシールを貼りなおした方もおられます。
一人ひとりていねいに対話していくことが大切。だからこそ、“都構想”のひどさを語り広げる担い手を増やさなければなりません。
午後は、時折、小雪が舞う中、女性の仲間2人と放出地域を訪問活動。地方選挙、住民投票について1軒1軒対話して歩きました。介護のご苦労、市バスがちょん切られた不便さ。いろいろお聞きしました。
5階建ての市営住宅の多い地域。以前は、階段の上り下りが大変でしたが、エレベーターの設置が進んで有り難い、有り難い。10万戸を管理している(私たちは、もっと増やして、と求めていますが)事業規模だからこそ出来る改善。バラバラになったら、どうなるでしょう。
それにつけても留守の多さよ。この寒いなか、どこへお出かけなのでしょうか。