一昨日の法定協議会と、その後の市長記者会見。
黙っていられなくて、頼まれもしないのに、コメントをつくって
23日、反対派を追い出し、維新の会だけとなった特別区設置協
反対派の排除は、都構想が議論に耐えられないものであることを
橋下市長は、反対会派に対して12月31日まで猶予を与えるか
大阪市の廃止・解体を前提にした修正案など、私どもはじめ公明
私ども日本共産党の対案は、カジノや不必要ななにわ筋線など巨
皆さんとご一緒に、都構想のひどさやこの対案を語りぬくととも
23日、城東校下恒例の、お銭湯をお借りしての懇談会が開かれました。
岡本こうし府政対策委員長が、集団的自衛権の行使容認や消費税増税など、安倍自公政権を厳しく批判した後、私は、公明党や自民党の皆さんと、「反、大阪市こわし」「反、独裁の暴走」の1点で、相談や協力を積み重ねていること、などなどをお話しすることに。オール与党政治の先駆けと言われていた大阪市会が、真逆のことをしているなんて、なかなか面白いではありませんか。
そんなことを実感しながら、なるべく楽しくを心がけながら(自分では、です)、お話しさせていただきました。
折しも同時刻、反対者を排除して、維新の会のみとなった都構想法定協議会が開かれ、突貫工事で仕上げた協定書(案)が採択されている時。
中身は空っぽの紙の束。それをつくるために、市民を置き去りにし、法律に違反し、議会を無視し、100人の大都市局職員を振り回し、マスコミを利用して、なりふりかまわぬ暴走の日々を思い、ついつい力が入り、ノドを痛めてしまいました。
暑い暑いなか、お越し下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
都構想の法定協議会が異常さをきわめるなか。維新の会以外の全会派から、法定協議会のルール破りなどへの批判が集中。
私も、この間の違法の積み重ねは、都構想が破たんしている証し。こんな制度いじりより、自治法改正を最大限に活用しつつ、大都市での住民参加による都市内分権のモデルをめざすなど、住民本位のよりよい大阪市を、という立場で質疑をさせていただきました。
脱法・違法を積み重ねてでも、都構想法定協議会を猛スピードで進め、「協定書」の作成を急ぐ橋下市長に振り回され気味のこの頃です。
14日、これ以上の違法(たとえば、議会にかけない専決処分)があった場合、どんな手立てがあり得るのか、弁護士さんたちと協議の機会をもつことができました。
いろいろアドバイスをいただいて、「やれることは全部やろう」と思いながらの帰り道。自宅の最寄り駅でこんなポスターが!
来月から1乗車50円必要になる大阪市の敬老パス。怒りはいよいよ広がっています。
「説明はせんとあかんやろけど、チャージの仕方がわかったところで、納得しはるかは別」「説明員は責められるやろな」・・・複雑な思いでいっぱいになり、疲れ果てた我が身の、疲れを増幅させる妙に明るいポスターでした。
13日、地方選挙必勝めざす、城東区女性のつどいが開かれました。
お出かけいただく時間がちょうど土砂降りでしたが、100人の方がお集まり下さいました。
バザーあり、寄せ書きあり、歌声あり。とても華やかなでありながら「敬老パス50円に腹が立って、何十年ぶりにこんな集まりに来ました」という方など、いまの政治への怒りが満ちていました。
岡本こうし府政対策委員長は挨拶に先立って特技の腹話術を披露。お人形に誘われてか、1歳の男の子が舞台下まで出かけて拍手する姿に、会場がほんとうになごみました。この子のお母さんが「1歳の息子が戦争に行くことを心配しないといけないような国は、平和な国とはいえない」と語って下さるなど、リレートークもみんな素晴らしかったです。
私は、橋下市長の無法ぶりを紹介し、「市民の良識で必ずやっつけて、市民が主役の新しい大阪をつくろう」と訴えさせていただきました。
明日からの元気をたくさんいただいたつどいです。
4日、午後、2014原子爆禁止国民平和大行進が城東区に入りました。
集団的自衛権行使容認の閣議決定の直後とあって「黙ってられへん」ということでしょうか。集合場所にはいつもよりたくさんの人。エッ、この人が⁈ と思うような方や、かなりおみ足の辛い方も。思いは一つ「戦争はあかん。絶対あかん」
出発集会で「平和のなかで生かされてきた私たちが、子どもや孫に戦争する国を渡すなんて許されない。国会では安倍首相のクーデターで、平和が壊されようとしている。大阪では、市長のクーデターで大阪市が壊されようとしている。あらゆる怒りを束ねて立ち向かおう」とあいさつさせていただいた後、私も、久しぶりに最終の旭区役所までデモ行進。「子どもたちの未来を戦争でつぶすな」とシュプレヒコールしながら、涙が止まりませんでした。