元従軍慰安婦の方が暮らすすナヌムの家からハルモニを迎えて「従軍慰安婦問題の早期解決をめざすつどい」が京都で開かれました。
橋下市長を辞めさせることも、謝らせることも出来ない大阪市会。元慰安婦の皆さんに、会場の片隅から心の中でお詫びしたい、そんな思いで参加しました。
ナヌムの家の所長さんから「日本の状況を見ていて、自分のことは自分で解決したい、と志願して来日した」と紹介された3人のハルモニが証言。「日本の国民が悪いんじゃない」と繰り返す姜ハルモニは「小さい子を連れている聴衆の姿に心が痛む」と、現在のような状況や関係ガ子どもたちの時代まで続くことを危惧。その毅然とした、懐の深い言葉に涙が。
証言する時も、最後のアリランの合唱でもマイクを離さない90才の李ハルモニの笑顔で、涙腺は完全に壊れてしまいました。この笑顔をもっと心底からのものに出来るよう、きちんと反省・謝罪・補償をする国に日本を変えなくては。
李ハルモニは、「日本政府がしたことだから、日本政
過去の性暴力をあいまいにしたままでは、いまなお続く戦場での性暴力はなくせません。と同時に、いま、橋下市長のも
25日、民営化の対象になっている城東幼稚園の保護者・地域向けの説明会がありました。
なぜか区長は欠席。「区民まつりで市長に幼稚園民営化のことを言ったら区長に言ってくれ、という返事だった。その区長が来ないのはおかしい」という怒りの声から始まりました。当然です!
幼児教育のあり方、税金の使い方、など、冷静で頼もしい意見や質問が続出。「経費削減というが、幼い子どもに税金を使うことに市民は怒らないはず」という母親の発言に大きな拍手が起こるなど、誰一人民営化に納得していません。区長が出席し、皆さんの声を聞き、市長にきちんと伝えるべきです。もっぱらこども青少年局が、市長の方針だから、市長の任期中にスピード感をもって、などと勝手な理屈で、手続きやスケジュールの説明を並べ立てる。度重ねた区幼稚園協議会での公・民全関係者の「公立は必要」という総意はいったいどこへ行ってしまったのでしょう。あげくの果てに「スケジュール通りいくと考えている」とまで局は言いました。でしゃばらないでおこうと思っていましたが、「議会は通っていない。通らないように頑張ろう」と発言してしまいました。
民営化の条例は11月に提案される見込みです。城東区じゅうから署名を積み上げて、必ず民営化ストップを!
橋下市長の「隠れた支援はリセット」という方針による公衆浴場の固定資産税減免廃止。「減免がなくなれば廃業するしかない」という浴場主も多く、「街から銭湯がなくかる」と、市民の皆さんからも、継続を望む声が上がり続けています。
今回も存続を求める陳情が寄せられ、昨年に続いて全会一致で採択されました。橋下市長に従順な維新の会さえ陳情に賛成するのですから、どれだけ公衆衛生上、欠くことができないものかはっきりしています。
にもかかわらず「代替施策を考える。それが決まらなければ廃止はしない」と、繰り返す当局。廃業の不安におびえ、眠れぬ夜を過ごす人たちにあまりにも冷たい態度です。市長が思いついた改革が、どれだけ酷いものでも逆らえない。今の市政の異常さです。
公募の校長・区長によるセクハラが大問題になっています。今回の委員会にはセクハラをした区長が答弁に。細かい出来事を聞いているだけでもイヤな気分になる。当事者の方はどれだけ傷ついておられるでしょう。東成区民も耐えられないと思います。わずかな減給のみで異動もなし、という処分の背景に、市長肝いりの「公募」区長への特別扱いや、セクハラを軽視する風潮を感じずにはいられません。
「今の大阪市は異常だ!」 心の中で何度もつぶやく、ほんとうに、嫌な思いの残る委員会でした。
当日は、地域でお世話になっている人の息子さんが開いたお店に仲間が集まるから、とお誘いを受けていて、委員会終了後、遅れて参加。委員会のイヤ~な気分で行きましたが、ワイワイガヤガヤの楽しい時間を過ごさせていただき、気分の切り替えに成功。ありがとうございました。
13日、第7回特別区設置協議会が開かれました。今回は、8月に公表された区割り・事務分担・職員体制・財政調整・財産の仕分けなどの具体案についての質疑。(いつもは一番遠くにいるはずの市長が、「知事・市長の意を受けて作成した案ゆえ場合によっては知事・市長に答弁してほしい。ついては事務方のそばに首長の席を」という大都市局の要請で、市長と私が隣同士という異例の配置。)
維新の会以外のすべての会派が様々な角度から案に異議を唱え、大阪市廃止・解体は市民にとってデメリットしかないという主張が相次ぎました。
★府内各市より裁量経費が少ないうえに、分割によって職員数が2,000人以上増え、コスト増となり、財政がひっ迫する
★特別区に分けられる未利用地などの普通財産の格差(最大39倍)、市営住宅の格差が大きすぎ、調整しようがない
★初期コストを少なく見せるために庁舎はつくらないことを前提にしているため、現区役所や民間ビルなど、10以上に庁舎が分散することになる区など、基礎自治体の体をなしていないこと
などをあげ、都構想で市民のくらしがよくなるなど「絵空事」だと主張しました。
維新の会や橋下市長は「コストや効果がどうのという小さい話ではない」「大阪にオリンピックを呼ぶためには都構想しかない」などと言い出しています。いよいよ、都構想の無理がハッキリしてきました。
天候が心配されましたが、第40回区民まつり、無事開かれました。
区制70周年、とのことで、団体や地域の皆さんによるパレードもありました。
本来なら、みんなで盛り上げよう、となるのでしょうが・・・・・・。
多くのテントで、補助金カットなどへの不満や、しらけた雰囲気が。
地域の絆が壊されようとしている。このままではいけない。