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5月26日

 5月26日

 今日は娘の22歳の誕生日です。

 総選挙、地方選挙、住民投票・・・心配をかけるばかりの日々でした。何かあるごとに愚痴も聞いてくれ、体を心配しながら、出来る時は一生懸命アナウンサーもしてくれました。

IMG_4048 住民投票が負けそうかもしれない、という情報に真剣に落ち込み、勝利を知って狂喜してくれました。

 お礼を込めて

 今日は、ひっさびさに娘の一番お気に入りのビーフシチュー。煮込んで煮込んで作りました。

 私「22歳っていえば『22歳の別れ』やな」娘「?」。そうか、知らないんや。

52歳でも娘は娘。心配かけてごめんなさい。

3.3野江3,3noe2 3日、朝は京阪野江駅からスタート。出来たてホヤホヤのロゴ入り「ストップ都構想」のぼりと一緒に宣伝できるのを楽しみに出かけましたが、段取りちがいでかなわず、ちょっと残念。明日からは出来る限り自分でも持って行けるよう段取りをとった次第です。

  数日いろいろいろいろあったうえに、もう告示まで1か月なのに地元でなかなか動けない焦りもあるのでしょうか。今朝、母の「お昼にちょっとくらい休める時間あるの?」という問いに「あるわけないじゃん!」ととってもきつくて冷たい返事をしてしまいました。反省と自己嫌悪です。79歳と52歳でも母は母、娘は娘。なかなか休めず朝宣から夜まで戻らない娘の体を気遣ってくれただけなのに。親不幸な娘です。5月17日の闘いまで乗り切ったら、盛大になごやかに傘寿のお祝いをするからね。ごめんなさい。

 心に余裕をもって、家族と仲間に感謝して、笑顔を取り戻して今日も頑張ろうと思いつつ市役所へ。相変わらず「特別区設置協議会だより」の顛末やら、なにやらかにやら。

 今日の予算議会の質疑は「維新の会」。午後いっぱい拝聴。ほんとうの改革とは何かを考えました。

街頭宣伝中の電話にドキッ

 午前中は、女性後援会の皆さんと宣伝カー。

 スポットをする度に、運転手のSさんが通りかかる方に話しかけては「大阪市廃止・分割」について説得している模様。「関心なかったけど、とにかく反対って書きにいくわ」と言って下さった方も。握手をさせていただき「選挙もよろしくお願いします」。あらゆる形で一人でも多くの方と対話をしなくては。

 最後のスポット場所で訴えていると、携帯に娘から立て続けの電話。こんなことは初めて。80歳になる母に何かあったのかと心配で、演説をむちゃくちゃ端折って切り上げコールバック。

 「トイレがつまって業者の人に見てもらったら、トイレごと変えんといかんと言われた」。誰かが倒れたとかじゃなくて良かった、とホッ。80歳になるおばあちゃんと2人での対応は心細そうでしたが、新婦人の「大阪市廃止・解体」の学習会を控え、帰るわけにもいかず全権委任。何回か、困惑のメールを寄こしつつほぼ1人で対応をしてくれました。お疲れ様でしたね。というわけで、ボロボロのわが家の、トイレだけがピカピカになりました。

 新婦人の2つの班合同の学習会で「大阪市廃止・解体」について報告。「補聴器をつけたのでみんなの声が聞こえるようになって嬉しい」と切り出されたYさん。「会話が出来るようになったから、毎日公園に行ってこの話をします」と言って下さいました。

 知って知らせて、知って知らせてを積み重ねていく。地味でも、遠回りでも、これしかない。大きな広がりになるよう知恵と力を。 

朝帰りの娘に見送られ   京阪野江駅

 久々に高校時代の友人と会うと出かけた娘。昨夜11時過ぎに電話をしてきて「止まるから!」と宣言し、今朝は堂々の朝帰り。

 カラオケボックスに一晩中おいてもらったそうです。“オール”というそうですね。カラオケボックスもそれほど(全然?)なかった私たちの時代では考えられない夜遊びです。心配もあるけれど、お付き合いを止めすぎるのも・・・と見守るしかない母です。

1506468_586062671524761_4336064675403371669_n 早朝に帰宅し、「眠たい」と言いつつ、1人1,100円で、ソフトドリンクも飲み放題の安さだったとか、友だちとのやりとりとかをしゃべりつづける娘に見送られ、京阪野江駅の早朝宣伝に。

 折からの小雨、途中から本降りになりましたが、地域から5人の参加もあり、気持ちを込めて、新年の抱負をお話しさせていただきました。10922463_586062744858087_1795877393636347212_n2015.1 野江駅

 「今年は大変な年ですね」と声をかけて下さる方もあり、地方選挙、住民投票、どちらも厳しい闘いですが、やるべきことをやり抜こう、とあらためて思いました。

理不尽な議会の紛糾、そして娘の力作

  10月1日、18時前には終了予定だった本会議。

  本会議休憩中に開かれた民生保健委員会での、市長と維新の会議員との、人もなげな“猿芝居”のせいで議会が紛糾。

 いわば、「自分はエライ」「自分には情報が集まる」と言いたいためだけに、職員や議会を足蹴にしたようなもの。いつものことではあるけれど、やっぱり人として許せない。たった一人のわがままで、たくさんの人の何時間もが浪費されることはあまりに理不尽です。

若手トリオ 再開のメドが立たたないまま、何時になるかわからないため、近くのスーパーでサンドイッチやお寿司を仕入れて腹ごしらえ。とりわけ若手トリオは食欲旺盛です。

 紛糾の果てに、4時間以上遅れて再開した本会議は22時前に終わりました。一時は徹夜も覚悟したため、日付けをまたがなかっただけでもよしとしますか。

 今夜は娘が夕食づくりをかって出てくれていました。空腹も手伝い、ワクワクしながら力作とご対面。茄子の揚げ浸し、鳥のオイル焼き、私のリクエストしたポテトサラダ。どれも美味しくて美味しくて、疲れもムカつきも吹っ飛びました。IMG_2730

 法定協議会から議会へと舞台を移した都構想の議論。中身をしっかりと知っていただく取り組みも本腰を入れる時。渾身の力で立ち向かいます。

 

 

 

止まった時間を前に!   学童保育をめぐる懇談

 25日の夜、城東区の学童保育の皆さんと懇談させていただきました。国がすすめる子育て新制度のもとで、市は留守家庭児童対策の条例を作らなければなりません。学童保育が条例化されることは前向きな面もありますが、役割に見合ったものになるのか、不安が広がっています。条例化に向けた意見交換をさせていただきました。

 会場はわが娘が通った学童。懐かしすぎて言葉を失いました。

 たたずまいは同じでも、関わる人の顔ぶれは変わり、時の流れを実感。

 でも、学童保育は留守家庭の子の大事な家、との思いで必死で守りぬこうという気持ちは、まったく同じ。若い指導員が熱く学童を語る姿に感動。

のんのんご飯 同時に、厳しい運営や、全児童対策との一体化の流れへの不安も、娘がチビさんの頃と少しも変わりません。10年一日のごとく、同じしんどさにさらされている現状に頭を抱えました。

 帰宅すると、その娘が作ってくれた夕食が待っていました。家族の嗜好を考え、自分の“これ、食べたい”もしっかり生かして、メニューは、ホイコーロ、アボガドとサーモンのわさび醤油、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、ごまどうふ。

 時間は確実に流れているのに、時間が止まったままの留守家庭児童対策。時間を前に進めたい!