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オール民営化・効率化・競争の維新にストップを!

10日「第3回城東区幼稚園協議会」がありました。公立幼稚園民営化について公・民全園の園長さんと保護者代表の方に話し合っていただくこの会議も今日が最後です。区役所のエレベーターでご一緒した民間園の園長さんは「私たちが話し合うことではない気がします。」と。おっしゃる通りだと思います。民営化をゴリ押ししたい市長が、区長に判断を押し付け、関係者の声を聞いた体裁を整えるための会議。

けれど、ところがどっこい、です。毎回、圧倒的な声は、民間園の方からも「子どもが一番大事だから、選択肢を奪うべきではない」「今まで通りでどこがいけないの?」でした。まして今日は、区内に2つしかない公立園について、障害児生活施設からの通園、建物の状況など、民営化できない事情が浮き彫りになったこともあり、会議の結論は完全に、公立としての存続を望むものでした。これで「民営化」などと区長が判断したら、お忙しいなか、何度もお集まりいただいた皆さんに顔向けできません。

橋下市長の「オール民営化、オール効率化、オール競争」の被害を市民が実感し始めています。大阪市内では、これも参院選の大きな争点です。

 

10日候補者カー

今日はたつみコータロー候補の候補者カーが城東区を走り、たつみさんは5か所で訴え。合計200人を超える方が集まって下さいました。無関心そうな顔をしていた若い人が、身を乗り出して手を振るたつみさんの顔をジッと見て、手を振りかえす場面がしばしば。演説も磨きがかかってきています。何としても押し上げたい。

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