厳しい厳しい闘いでした。皆さんのお力で押し上げていただきました。
2議席に半減し、維新は過半数。これからますます大変なことになる、と思った矢先に、国が夢洲のカジノを認可するという報道。悔しくてやり切れません。
たった2人で何を、どうしていくか、途方に暮れる思いでいた時、喜びの電話をくれた後援会員さんが、「たいへんだと思いますが、山中さんなら、市民の声を届けてくれると信じています」とおっしゃいました。そうなんですね。2人だろうが、市民の皆さんの声を懸命に届けるのみです。ただ、小さすぎる勢力。しっかり届けるには知恵と力、工夫が必要です。
たくさんの人の力を借りて押し上げていただいたように、たくさんの力を借りて“チーム大阪市会共産党”みたいなものをつくって、最大限、皆さんの声を届けたい。
今日は59歳の誕生日です。来年は還暦、と考えると、先輩の皆さんには叱られそうですが、ずいぶん年を重ねて来たなぁと思います。
コロナで、身近な人を含めて失わなくていい命が失われていく日々。死というものがそう遠くない環境の中で、生きてある意味をあらためて考えます。いろいろな役割があり、どれも大事にしたいと思います。
皆さんと一緒に、ひどい大阪を変えていくことも、私の大事な生きる意味です。
誕生日に「市政レポート6月号」が出来上がりました。あまりにもひどい大阪のコロナ対策。今回の見出しは「後手後手チグハグの検証を! 反省なくして改善なし」としました。よろしければご覧ください。
これからもよろしくお願いします。