我が家は、隣家の丹精による木々や花々に覆われた路地の奥にこっそり隠れて建っています。「魔女の館」と呼ぶ人も。宅配業者泣かせで、他党のビラはまず入りませんが、近所の人は抜け道として 通って行かれます。
先日、娘が家にいたら、小さい子の足音がして話し声。「今度は僕にやらせて」「お前押してすぐ走れるか?」「できるから今度は僕の番や」 良からぬ遊び・ピンポンダッシュの相談です。「『聞こえてるよ』と言ってやろうかな、と思ったけどめんどかったからやめた」と娘。実は娘も小学校時代、胸に覚えあり(とんでもない、と叱ったものです)、なので寛大に見過ごしたようです。
いけない遊びですが、「聞こえてるよ」と突然インターホンから言われたら、どんなにビックリしただろう、と思うとチョット笑ってしまいました。 写真は隣家の彼岸花。我が家の玄関の前に咲いています。