大阪メトロ京橋駅の階段に、上り・下りの矢印が出現(なぜかとても遠慮がちにですが)。
大きく直角に曲がる階段のためヒヤッとすることもあり、必要性を感じていました。市営地下鉄の頃から、委員会などでも、京橋駅に限らず、階段での事故やトラブルを防ぐため矢印や手すりなどの整備方針がいるのではないか、と投げかけてきましたが、「駅の判断」とのことで、いまひとつ議論が煮詰まらないままになっています。
このところ2つある階段の反対側ばかり使っていたので矢印がついたことを知らずにいて、今日初めて見て、「おおようやく!」との思いで、京橋駅の駅員さんに少しお話を聞きました。
・矢印をつけたのは?――メトロ本社に『危ない』という電話があったから
・トラブルがありましたか?――今はスマホを見ながらの方が多いですから危ないですね。アナウンスはしているんですが
・真ん中にも手すりをつけないと障害をお持ちの方には無理ではないですか?――狭いので。エレベーターもエスカレーターもあるのでそちらを使っていただくということで。
・まったく無視している方、たくさんおられますね――できるだけご協力いただきたいです。外国人の方の方がよく守りってくれます。
民営化されても、「安全・安心」が最優先。可動式ホーム柵のような大きなハード対策だけでなく、やるべきことはたくさんあります。
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