12月17日、3か月間におよんだ議会が閉会しました。
閉会日まで結論が出ていなかった、地下鉄・市バスの民営化は今回も継続審査となりました。環境科学研究所の廃止も通させず、継続審査に。
閉会日には、14日に辞職した美延議長の後任議長の選挙がありました。美延議長の不信任決議に賛同しなかった私たちは、独自の候補者を立てる選択肢もありましたが、いまは、反都構想・反維新の結束が一番大事、との思いから、公明・自民・みらいが合意した自民党の議長候補に投票しました。第一会派以外から議長が選出されるのは63年ぶりだそうです。
前日の、府議会での泉北高速売却否決、維新の会の過半数割れに続き、確実に流れが変わりはじめている。そんな気がします。この2日間の出来事は、都構想をふくめて、いろいろな局面での、力関係に大きな影響を与えるでしょう。
とはいえ、都構想を撤回させ、地下鉄・市バスの民営化を否決に追い込むには、もう1回り、2回りのパワーが必要です。
明後日は特別区設置協議会。くたびれているわけにはいきません。気力、体力、知力、フル稼働の長い闘い。まだまだ続きます。
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