厳しい厳しい闘いでした。皆さんのお力で押し上げていただきました。
2議席に半減し、維新は過半数。これからますます大変なことになる、と思った矢先に、国が夢洲のカジノを認可するという報道。悔しくてやり切れません。
たった2人で何を、どうしていくか、途方に暮れる思いでいた時、喜びの電話をくれた後援会員さんが、「たいへんだと思いますが、山中さんなら、市民の声を届けてくれると信じています」とおっしゃいました。そうなんですね。2人だろうが、市民の皆さんの声を懸命に届けるのみです。ただ、小さすぎる勢力。しっかり届けるには知恵と力、工夫が必要です。
たくさんの人の力を借りて押し上げていただいたように、たくさんの力を借りて“チーム大阪市会共産党”みたいなものをつくって、最大限、皆さんの声を届けたい。
「大阪市をなくすな」の市民の声を本会議で届けたい、の1点で結成した統一会派を代表させていただいて、24日に代表質疑を行います。一緒になろうと決断してくれた熱い思い。後押ししてくれた市民の皆さんの思い。せっかく手にした質疑権をいかさなくは。