25日の夜、城東区の学童保育の皆さんと懇談させていただきました。国がすすめる子育て新制度のもとで、市は留守家庭児童対策の条例を作らなければなりません。学童保育が条例化されることは前向きな面もありますが、役割に見合ったものになるのか、不安が広がっています。条例化に向けた意見交換をさせていただきました。
会場はわが娘が通った学童。懐かしすぎて言葉を失いました。
たたずまいは同じでも、関わる人の顔ぶれは変わり、時の流れを実感。
でも、学童保育は留守家庭の子の大事な家、との思いで必死で守りぬこうという気持ちは、まったく同じ。若い指導員が熱く学童を語る姿に感動。
同時に、厳しい運営や、全児童対策との一体化の流れへの不安も、娘がチビさんの頃と少しも変わりません。10年一日のごとく、同じしんどさにさらされている現状に頭を抱えました。
帰宅すると、その娘が作ってくれた夕食が待っていました。家族の嗜好を考え、自分の“これ、食べたい”もしっかり生かして、メニューは、ホイコーロ、アボガドとサーモンのわさび醤油、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ、ごまどうふ。
時間は確実に流れているのに、時間が止まったままの留守家庭児童対策。時間を前に進めたい!
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