いよいよ明日が投票日。
午前中は大型宣伝カーでの訴え。弁士として来られた永井守彦年金者組合府本部委員長と、大阪教育文化センターの山口隆さんの演説は、それぞれの立場や経験から橋下氏が知事・市長としてやってきた市民いじめを告発。この人がやろうとする「都構想」が市民のためになるはずがない、との流れ。冷静で鋭くて説得力のあるものでした。
スポットしていて向かいのマンションに目をやると、何軒もの窓に人が顔をくっつけて聞いてくれていました。少なくない方が足を止めて下さいました。
山下よしき書記局長を迎えたイズミヤ前には250人の方がご参加。
この間の選挙では顏を拝見しなかった人たちの顔も。また以前、城東区で活動していて、転居や退職でよそへ行かれて久しい方たちがたくさん支援に駆けつけてくれています。20年ぶりという方も数人。離れていても「大阪市をなくしたらアカン」の思いは同じです。
午後は地元の軽自動車で訴え。迷っている方、行かんでいいと思っている方に、この声届けの一心で。
宣伝していると、子どもたちが集団で「反対」「反対」と叫んで集まってくることが増えました。「大阪市立〇〇小学校が変な学校になったらイヤや」という子も。子どもたちのなかにも、市民としての誇り、「大阪市をなくしたらアカン」という思いがあるのでしょう。家でもそんな会話になっていることを願いたい。
この思いの広がりに恐れをなしてか、まさに大阪市をなきものにしようとしているのに、相変わらず、「大阪市はなくなりません」というとんでもないごまかしを続ける人たちに負けるわけにはいかない。
演説していると「反対するメリットがわからない」と、若い男性が声をかけてきました。冷やかしか、と思っていましたが、真剣に迷っておられるのです。アナウンサーのUさんと演説後の私もじっくり対話。いろいろ話して「わかりました」と言っていただきました。
まだまだ迷っておられます。明日も、最後の最後まで路地裏での訴えを続け、1人でも多くの人に「反対って書きに行こう」と決めてもらいたい。最後のつばぜり合い。競り勝つために最後まで!
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