15日、第9回特別区設置協議会(法定協議会)が開かれました。
制度設計案=パッケージ案について各会派からの意見開陳の後、委員間討論をする日。都構想は実現するはずがないとの思いを強めつつも、資料作り、発言原稿作りにどれだけの時間とエネルギーを要していることか。
それなのに、意見開陳終了後、会長から「特別区設置のための協議会だから、特別区設置を否定する発言は認めない。半年前と同じようなことを言うな」という主旨の発言。半年前と同じではありません。パッケージ案を踏まえて、ダメで無理だと多くの会派が言っているのに。
徒労感に襲われて、何もいう気がなくなりました。自民・民主系も同じような気分だったのか、口を開く人はおらず、もっぱら知事・市長と、なぜか前向きな公明とがやりとりをして終わりましたが、やっぱり会長発言に抗議をするべきだったのかな、と少し後悔しています。後の祭りですが。
どの仕事がイヤ、とか言ってはいけませんが、法定協議会は本当にイヤです。府庁で開かれた時は、イヤに耐えたご褒美においしいお蕎麦を食べることにしています。今日はそばサラダにしました。おいしかった!
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