大型宣伝カーで「大阪市をよくする会」の一員として街頭から訴え。心斎橋もOBPも大阪市民率はどれくらい? と思いながら、でも、どうかお知り合いに一言でも、と思いを込めて訴えました。地元とはまったく雰囲気の違う街並み、行き交う人ですが、それでも、何人か手を振ってくれたり、立ち止まってくれたり。
市役所で打ち合わせなどをして、大急ぎで地元へ戻り、新婦人城東支部の学習決起集会に出席。
とっても急な企画でしたが、狭い(失礼)民家の事務所に入りも入ったり26人。「たくさん入れるように机もないけど、座ってでかまへん?」と支部長さん。どんな体勢でも大丈夫です。
「変えたらええから賛成する」という妹さんを説得できずに悔しくてもういっぺん聞きたいと思って来たという方。「何か決め手になる一言はありませんか?」と難しい質問。決め手になるかどうかはわかりませんが、大阪市の廃止は“変える”ことではなく、壊すこと。もっと言えば、それぞれの特徴をもった地域が一体のものとして成長してきた都市は生き物。切断したらしんでしまう。都市を殺すことであって変えることではない、など、みんなで交流。『つぶすより生かして変えよう大阪市』という娘にはもう一つ不評なのでもうひとひねりと思っているフレーズも披露しました。整骨院の先生に「今のところ賛成だけど話を聞いてきて教えて」と言われたと熱心にメモをとる方。一人ひとりの執念がとても尊い。
仲間がハンドマイクでスポットをしている間に「わからないから行かんとこと思ってる」という女性ととことん対話して「あなたに会えて良かった。必ず行くしみんなに言います」と言ってもらって感動したという経験も報告され、みんながどれだけたくさんの人に声をかけるかが勝負だと実感しました。
無数のつどい、班ごとのハンドマイクなど今までなかった提起。みんな燃えています。
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