私には時間がありません。今日も、午後は、あれこれで本庁へ。間にさまざま、市政相談も、きちんとお応えしなければなりません。
とにかく時間がありません。
そんななかで、午前中は、女性後援会の皆さんとハンドマイク宣伝に出かけることが出来ました。
歩きながら喋り、止まって演説をし。
9割は都構想。辻々で「大阪市廃止バラバラの都構想。」どれだけ住民に被害が及ぶかをお話しし、「5月17日には、よくわからない、急ぎすぎとお思いの方も、わからないの思いを込めて反対の1票を」と訴えて歩きました。
繰り返します。橋下市長のようなスターはいなくても、みんなみんなが、「くらしと地域を壊されてたまるか」と声を出せば,これほど、強い力はありません。
そういう人をどれだけたくさんつくるか。火の玉となって、周りに火をつける。それが私の仕事です。
死力を尽くして、地を這います。
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お疲れ様です。
住民投票の前に、市議選・府議選で維新を減らし、共産党が増えることが先決ではないでしょうか?
市内の知人に話をすると、高齢者は「裏切られた」が多い。敬老パスで怒っているのです。自営業、中高年層はやはり「支持」が多い。「公務員攻撃」がプラスになっているのです。
「都構想」は「わからない」が圧倒的。支持している人も「何か変えんと」という曖昧な支持です。
選挙で勝てば、住民投票否決の展望もうまれます。負けると、「賛成」に勢いがつくでしょう。
「都構想」という「これからのこと」だけなら、やはり「変える」側に有利ですが、いままでの「維新政治」全体に審判を加えるという観点に立てば、慰安婦問題も敬老パスも「突き処」は沢山あると思うのです。
「都構想支持」の人は、「都構想」自体をわかって支持しているのではなく、「橋下さんやから何か変えてくれそう」と思って支持している人も多い。
また逆に橋下側から見れば、「維新支持」で過半数は取れないが「都構想の賛否」では過半数を取れると思っているから「住民投票実現」を最大の争点にしたいのでしょう。
「都構想は百害あって一利なし」から話を入ると、「百害」の話を延々喋ることが必要で、これはやはり難しい。
「橋下さんになって何か良いことありました?」「敬老パスは悪くなるし、国保料も介護保険料も水道代も上がるし、悪いことの方が多いんではないですか?」と聞けば、私の85歳の母親でも「全然良くなってない」と答えます。
「都構想、都構想言ってるけど、結局東住吉区(私の実家)がなくなることやで」と言えば、私の母親でも「それは困る」となるのです。
「都構想は百害あって一利なし」をやり出すと、いくら時間があっても足らない。橋下はそのときそのときでデタラメを言うから更にわからない。だから演説の「9割を都構想批判」につぎ込んでも「時間がない」と「焦る」ことになり、聞いている住民は更にわからない。
論戦を「都構想反対」中心主義から「維新政治全体の転換」に変えることが必要ではないでしょうか?
by 岡晃敏 — 2015年1月31日 15:32 PM