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やまない雨はない   今年の1冊目読了 

  今日も、岡本こうし府政対策委員長と一緒に宣伝カーでご挨拶回り。今日は、南地域です。

 吹きつける風に抗い宣伝カーから顏を出すと、ベランダの上の方から手を振って下さる方。車が来るのも待っていて下さる方。たくさんの声かけ。

 驚くほどの激励をいただきました。

 病気がちのお体で、2日間運転して下った佐藤倫理後援会長に、心から感謝です。ほんとうにありがとうございました。

望の夜 余りの寒さに今夜もお鍋。準備の前の読書タイムで、今年の1冊目を読み終えました、といっても去年からの継続ですが。

 今井絵美子さんの『望の夜 髪ゆい猫字屋繁盛記④』です。「たとえどんなに泣き暮れても、やまない雨はない」。帯のこういう言葉に魅かれてしまいます。

 去年はあれやこれやで107冊読みました。電車のなかで、眠れぬ夜に。本は息抜きとともに、理屈抜きの勇気をくれる大切な人生の友です。今年も、多くの本と出会えますように。

いろんな人に出会ってね    良い出会いがありました

木暮写真館 宮部みゆきさんにハズレはありません。

 特に写真館で育った身、「小暮写真館」迷わず買いました。

 主人公の母親が、主人公に言う「いろんな人に出会ってね。世界を狭くしないでね。世の中には、いろんな人がいるんだから」という言葉。まさに、私も娘に言いたい言葉です。人との出会いは人生を豊かにしてくれます。

 今夜もそんな出会いに恵まれました。

 通常なら、あまり近づく機会もない人(誰とは言えないのが残念です)。お話ししてみたら、同じような問題意識も持っています。丁寧に分かり合おうとすることが大切なんだなあ、と。面白い、大切にしたい出会いでした。

悲しみを繰り返さないためにできることは  「ルポ虐待」

ルポ虐待視力の衰え著しく、眼科へ。緑内障、ではないかという声もありましたが、そういう心配はないようです。
お医者さんは「もう少し早く来てくれたら」を繰り返しながら、新しいメガネの処方箋を書いてくれました。来週、出来上がって、小さい字も読みやすくなるのが待ち遠しい。


目元をしかめつつ読んだ「ルポ虐待――大阪二児置き去り死事件」。問題の深さ、大きさに心がこの本から離れません。

西区のあの事件の時、現場のマンションに行き二児の冥福を祈り、文教経済委員協議会で質疑もしましたが、ほんの一部しか見ていなかったことを思い知りました。
事件の前に親子が住み、少しだけ関わった名古屋市児童相談所課長の「事件が発覚して以来、当時、何かできることがあったのではないかという気持ちがあります。でも、どうすればよかったのかわからないのです」という言葉は、多くの人の共通の思いではないでしょうか。

判決が、母親一人を責め、懲役30年を科すことで良しとしている現実。もっと踏み込まなくては、同じような事件が起きる気がしてなりません。