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「超監視社会」でいいのか?   財政総務委員会

zIMG_8061 25日、財政総務委員会が開かれました。

 たくさんある案件などのなかで、私は大阪駅ビル「大阪ステーションシティ」で4月から始まる実証実験の中止をJR西日本に働きかけてほしい、という陳情について質疑しました。

 新聞報道では、「通行人の顔を90台のカメラで撮影し、その特徴を登録して同一人物を自動的に追跡する実験。顔認証技術の精度を確かめるのが狙い」とのこと。実施するのは、年間予算(300億円)の9割以上が国の交付金という「情報通信研究機構」です。

 不特定多数の人が利用するスペースに、個人識別までできる監視カメラが設置されるなんてプライバシーも肖像権もあったものではありません。いったい、何にどう使われるのか、不気味でさえあります。

 「データは個人が識別できない処理をしたうえで、JR西日本に提供し、避難誘導の対策に役立てる」とのことですが、鵜呑みにできるでしょうか。何のために個人の識別まで必要なのかもさっぱりわかりません。しかも、JR西日本は、「使途は決まっていない」と言っているのですから・・・ 

 防犯カメラや監視カメラを全面的に否定はしませんが、最小限におさえなくてはならないと思います。日本弁護士会が監視カメラの増加に警鐘を鳴らしている意見書などを引用し、市としても、議会としても、こんな実証実験は中止するよう働きかけるべきだ、と陳情の採択を求めました。

大阪の夜明けめざして!  本会議・記者会見

 わがままで支離滅裂な辞職激への対応などで、しばらく投稿がままならず、ご心配をおかけしたかもしれません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA この間、都構想のひどさ、ペテンを多くの人に知っていただきたいと、地元や中央区などで、勉強会をさせていただいたりしました。この選挙の展開がどうなろうと、都構想と橋下市政の息の根を止める闘いは、いよいよ山場。そんな思いでお話ししてきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 今日は開会本会議。橋下市長の辞職届について、維新の会以外は不同意という態度をとりました。

 予算編成ストップによる市民生活への影響も、6億円余の税金の無駄遣いもおかまいなし。こんな暴挙、絶対に認めるわけにはいかないからです。都構想、地下鉄などの民営化・・・何もかも行き詰まったあげく投げ出すなら、再出馬せず、キッパリ辞めよ、の思いでいっぱいです。

 市長は27日に自動失職となります。

 本会議後、日本共産党大阪府委員会の記者会見に同席。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 橋下氏をいっそう追いつめるために、日本共産党は独自候補は擁立せず、積み上げてきた“反都構想”“反市民いじめ”の共同をいっそう強く大きくする道を選ぶことを表明しました。

 選挙の形がどうなろうと、都構想のひどさ、市民いじめや教育破壊の実態を知らせに知らせる激しい闘いを繰り広げる決意です。

 大阪の夜明けは近い! 夜明けを呼びよせよう! そんな思いを胸に抱きながら。

 どうかお力をお貸し下さい。

頭も、お腹にもいっぱいの一日

 朝、幼稚園民営化問題で新しい方針の説明を受けました。

 民間園に対して、補助金を要支援の子、1人36万円(年額)上乗せする代わりに、申し込みをすべて受け入れる誓約をする指定園をつくる➝公立園を予定通り廃止する、とのことですが、まじめに子どものことを思う幼稚園が、そんな無茶を受け入れると本気で考えているのでしょうか。民間園をバカにしたあまりにも情けない提案だと思います。

KIMG0906和栗先生 午後、大阪市女性の活躍促進プロジェクトチーム拡大ワーキング会議。市民局長と10人程の女性管理職、そして各会派から1人ずつの女性議員が対象でしたが、特別参与の和栗百恵福岡女子大学准教授の講演は、男女を問わず、もっともっと多くの人に聞いてもらって、交流したい内容でした。体験学習を重視した人材育成に取り組んでおられる和栗氏のお話は、今の若者が持ちがちな壁≒傷つくことを恐れ人との付き合いが表面的になりがちなどなど、を壊す力は、青臭くてもうっとうしがられても、大人が、真剣に生きざまをぶつけていくしかないのだなあ、ということに気づかせて下さいました。優しい優しい若者たち。優しさを大切にしながら、たくましさも身に着けるために、衝突も避けてはいけない、など、娘との関わりも含めていろいろ考えています。女性の活躍レジメ

 今日も、この会議も報道陣はゼロ。関心の矛先は・・・

 2月4日と目前に迫ってきた地元での都構想学習会について、いかにコンパクトに、切実に、都構想ストップへの共感を広げるか、を練り上げることも、今日の仕事のつもりだったのですが、明後日の法定協議会の運びについて、報道の方たちが次々お見えになって、まったく手につきませんでした。報道の方たちの立場や思いは十分わかるのですが、みんなで一緒になって、知事・市長の駄々に振り回されている気がして仕方ありません。

KIMG0913かき そして、夜、ある方から、ひょんなことから、大量の殻つき牡蠣をいただきました。控え室にいた3人で分け分けしてもすごい量。仕事を切り上げ、ヨッコラショと持って帰り・・・・・・ 山育ちゆえ、こんな贅沢はあったもんじゃない!状態。蒸し焼きにして、口が開いた牡蠣くんをポン酢をたらしてパクパク。牡蠣だけでお腹がいっぱいになるなんて、夢みたい。同じく山育ちの母と一緒に堪能させていただきました。お友達とカラオケに行っている娘にも、もちろん残しています。K先輩!ご馳走様でした。

平行線!議会でしっかり議論しよう   予算意見交換会  

  20日、来年度大阪市予算編成に向けて、橋下徹市長と日本共産党大阪市会議員団の意見交換が行われました。

 市長就任以来、「何でもフルオープン」と、この意見交換会もマスコミ公開のもとで行われてきましたが、なぜか、今回は一転、非公開という不思議なお達し。

 昨年末に提出した予算要望書にもとづき、福祉・医療・保育・教育・防災・公衆浴場固定資産税減免継続などの重点事項にしぼって要望。その後、懇談しました。予算要望

 敬老パスの有料化中止について市長は、「特別養護老人ホームの建設など、他の高齢者施策に回している。すべては出来ない」と答え、高すぎる国民健康保険料についても、「所得に占める割合を府内平均まで引き上げる」と、今年度に続いて2%値上げする考えを示しました。

 幼稚園の民営化は、「来月からの市議会で、再提案を考えている」と明言。問題の多い校長の公募問題については「公募の是非は考え方のちがい。個別の人材に問題があれば言って下さい」と、公募制度に固執する意志を表しました。

 交通、水道事業の民営化については「民営化できなければ値上げする」と持論を展開。

 さらに、市長が推進しようとしているカジノやなにわ筋線などの開発・街づくりの見直しについては、「外国人観光客を増やすことが、経済成長につながる」と、あくまで推進する意向を表明しました。

 ほんとに平行線ですが、「中学校給食がデリバリーのままでいいとは思っていない」という発言があったことだけは、救いでしょうか。

 予算案は2月20日頃に公表され、3月末までの2・3月議会で審議されます。

 

新しい仲間を迎えました     中浜地域つどい

中浜つどい 21日、中浜・森之宮地域でつどいを開いて下さいました。

 議会ごとに市政報告の機会をつくっていただいています。つどいは、こちらの伝えたいことをしゃべるだけでなく、参加者の思いや実態、周囲の声を聞かせていただく大事な勉強の場でもあります。

 今回は、寒いなかでしたが、40人を超える方がお越し下さり、第2会場=台所までいっぱいに。

 都構想、地下鉄・市バスの民営化を中心に市政報告。就任丸2年がたった橋下市長の改革が、いろいろな意味でつまづいていること、いよいよ山場を迎える橋下市政との闘いに、世論と運動を広げる力を貸していただきたい、と訴えました。

 終了後に始まった忘年会の傍らで、7カ月の赤ちゃんを抱っこして参加してくれた女性とお話し。「赤ちゃんがいて、活動に参加はできなくても、この世の中を変えたい、という宣言として日本共産党に入りませんか?」と切り出すと、「保育所入所もたいへん。安心して子育てと仕事を両立できる社会にしたい」と、とってもすんなり日本共産党の仲間になってくれました。

 34歳の新しい仲間。何より嬉しい!

闘いはつづく    議会閉会

 12月17日、3か月間におよんだ議会が閉会しました。

 閉会日まで結論が出ていなかった、地下鉄・市バスの民営化は今回も継続審査となりました。環境科学研究所の廃止も通させず、継続審査に。

 

 閉会日には、14日に辞職した美延議長の後任議長の選挙がありました。美延議長の不信任決議に賛同しなかった私たちは、独自の候補者を立てる選択肢もありましたが、いまは、反都構想・反維新の結束が一番大事、との思いから、公明・自民・みらいが合意した自民党の議長候補に投票しました。第一会派以外から議長が選出されるのは63年ぶりだそうです。

 前日の、府議会での泉北高速売却否決、維新の会の過半数割れに続き、確実に流れが変わりはじめている。そんな気がします。この2日間の出来事は、都構想をふくめて、いろいろな局面での、力関係に大きな影響を与えるでしょう。

 

 とはいえ、都構想を撤回させ、地下鉄・市バスの民営化を否決に追い込むには、もう1回り、2回りのパワーが必要です。 

 

 明後日は特別区設置協議会。くたびれているわけにはいきません。気力、体力、知力、フル稼働の長い闘い。まだまだ続きます。