先週末の暖かさはどこへやら、寒い日が続くなか、宣伝や対話に取り組んでいます、と言いたいところですが、なかなか十分に時間がとれなくて悩んでいます。
今日は地元活動に集中できる日でした。今福鶴見駅での朝のごあいさつに始まって、女性後援会の皆さんと総勢19人でのハンドマイク宣伝、訪問活動など、たくさん歩き、たくさんの方に出会い、たくさんの励ましをいただきました。
そうやっているととっても楽しいのですが、戻れば、例の問題が待ち構えています。
5月17日の住民投票に向けて大阪市が全戸に配るパンフレットの内容を巡っての対応です。あまりに偏った内容。市長に「公正な物に」と申し入れても、要望をのんだような顔をしておいて、後出しジャンケンみたいに妙なものを付け加えてくる。最後には、「市長の権限。訴訟のリスクも僕が負う。僕はこれをやりたくて出直し市長選挙をやったんだから、ダメだと言うならあの時候補者を立てれば良かった」の一点張りでお話になりません。
地元の皆さんと一緒の宣伝、対話の楽しさと、住民投票のパンフ等を巡るストレス。両にらみで、どちらも全力をつくすべし、というところでしょうか。
申し入れや相談を続けていますが、「不適切かもしれないが違法とは言えない」という弁護士の意見を後ろ盾に発行を強行するようです。住民監査請求などは視野に入れながら、やっぱり彼らを凌駕する運動をするしかない、とあらためて腹をくくっています。
今日の「しんぶん赤旗」に民意の声の浅野秀弥代表のインタビューがのりました。「その通り、その通り」と何度も思うとても良い記事。日本共産党とはまったくご縁のなかった方が「大阪市廃止許すな。橋下市長のムチャを許すな」の一点で「しんぶん赤旗」に登場して下さる。その思い、意気込みをしっかり受け止めて、みんなと一緒に死力をつくそうと思います。
集会や会議、その間は街頭宣伝三昧の週末。
21日は娘も1日アナウンサー。宣伝後も中之島中央公会堂で開かれた「どうしよう?大阪市がなくなったら。市民大集会」にも同行。予期せぬ来賓扱いでしたが、まさか一人で放り出すわけにもいかず(帰ってしまいかねません)一緒に来賓席に座らせていただきました。
本格的なピアノの弾き語りに恍惚とし、どの方のお話にも聞き入り、笑福亭竹林師匠の落語的なお話も最高。幅広い立場の人たちが、大阪市をなくすなんて愚の骨頂、ぜったいアカンと力を合わせる強い思いを感じました。
そして22日は中央区から20人を超える女性の皆さんが応援に来て下さり、ビラまきやハンドマイク宣伝で終日活動してくださいました。何回か市政報告に伺った“恩返し”とのこと。嬉しすぎる出来事です。
路地裏でスポットしている時出て来て下さった女性は「共産党はよく知らないけど、都構想の話だったので聞きたいと思って」と最後まで聞いて下さいました。そういう方がとても増えています。
1人のスーパーマンが1万人をだますなら、皆の力で2万人に真実を知らせる。権力を使った住民説明会で2万人をだますなら、ビラで、口コミで、お手紙で、演説で、集会で、20万人に真実を知らせる。それしかないし、頑張れば出来る。
明日も、住民投票の広報などをめぐって、市長側とのやり取りが続きますが、結局、担い手を山ほどつくって立ち向かうのみだと思うのです。
9日は緑橋駅でのご挨拶からスタート。相変わらず涙が止まらない欠陥の目。涙を拭き拭き、イヤになります。
朝の宣伝に来て下さったHさんのポシェット。女性後援会のU田さん作成のエコバッグに100均で買ったベルトを着けてタスキがけバッグにされたそうです。「歩くだけでも宣伝になるでしょ」とHさん。もっと早く、もっと広く、みんなの工夫で、このロゴを広げたい。
私はこんな器用なことできないし、
いっぱいいっぱいやるべきことのあるU田さんがコツコツ作るだけでも量産は無理です。
広げるためのいい知恵はありませんか?
財政総務委員会で「協定書」質疑。あきるほど繰り返してきた質疑。たぶん最後の質疑。
「府に移管する仕事に合わせて財源を府に移すだけだから住民サービスは悪くならない」と市長は言いますが、その仕事で生まれた赤字は持っていきません。プラスだけ府がとって、マイナスは特別区に。未利用地を置いていくからそれらで穴埋めを、というのですが、もう売れる土地はそれほどありません。お金は府が確保して取り込んで、赤字と売れない土地を特別区に押し付ける。こんな仕組みは絶対におかしいのです。
ことほど左様にリスクはすべて特別区、府はちゃっかりリスク回避。
などなど、大阪市廃止・分割にどれだけ道理がないか、という質疑をしたつもりですが・・・
なんせ準備の時間がないなか。意を尽くせたとは思いません。
あとはこれからのたたかいのなかで、しっかりお伝えするのみ、です。
3日、朝は京阪野江駅からスタート。出来たてホヤホヤのロゴ入り「ストップ都構想」のぼりと一緒に宣伝できるのを楽しみに出かけましたが、段取りちがいでかなわず、ちょっと残念。明日からは出来る限り自分でも持って行けるよう段取りをとった次第です。
数日いろいろいろいろあったうえに、もう告示まで1か月なのに地元でなかなか動けない焦りもあるのでしょうか。今朝、母の「お昼にちょっとくらい休める時間あるの?」という問いに「あるわけないじゃん!」ととってもきつくて冷たい返事をしてしまいました。反省と自己嫌悪です。79歳と52歳でも母は母、娘は娘。なかなか休めず朝宣から夜まで戻らない娘の体を気遣ってくれただけなのに。親不幸な娘です。5月17日の闘いまで乗り切ったら、盛大になごやかに傘寿のお祝いをするからね。ごめんなさい。
心に余裕をもって、家族と仲間に感謝して、笑顔を取り戻して今日も頑張ろうと思いつつ市役所へ。相変わらず「特別区設置協議会だより」の顛末やら、なにやらかにやら。
今日の予算議会の質疑は「維新の会」。午後いっぱい拝聴。ほんとうの改革とは何かを考えました。
今朝は森之宮駅で朝のご挨拶。
月曜日の朝はお休み明けで何となくしんどいなあ、という方もおられるでしょう。なるべく静かに明るく、を心がけながら、国会のことや市政報告。もちろん「大阪市・廃止分割」を絶対にくいとめたい、と訴えさせていただきました。
今日から6常任委員会で予算の審議です。委員会の前後に質疑の準備。同時に、時間をとられたのが「特別区設置法定協議会だより」についての報道機関への対応です。
「協定書」が議決された第21回法定協議会での各会派の意見を全文掲載する、という方向で作業が進んでいたのに、大詰めの最終確認になって、なぜか前会長が一部会派の発言に難癖をつけ暗礁にのりあげたままになっています。今日、記者さんたちは「発行を中止するらしいですが本当ですか?」「代表者会議はいつですか?」と次々聞いてこられるのですが、私たちは何にも聞いていません。何でもかんでも、マスコミに先に知らせて“既成事実”にしてしまういつものやり方。
各会派の発言をありのままに掲載することは、住民投票に向けて、公正に、必要な情報を知っていただく、法定協議会としての大事な仕事のはずです。協議会の場できちんと発言し、ネットでも流れ議事録にも残る発言を塗りつぶそうとするほど、後ろめたくて自信のないことをやろうとしているのでしょうか。
そんなこんなで市役所で仕事をしていたら女性後援会のU田さんから「できました」とメー
卑怯で姑息な手段を繰り返して無理やり住民投票をするのなら、住民投票で必ず、必ず決着を!
街じゅうにWe Say No!を。
23日は、地下鉄緑橋駅でご出勤の皆さんにご挨拶。昨夜から雨が降り出して心配しましたが、朝には上がってくれました。議会日程が詰まって、朝宣くらいしか参加できない身としては、“夜のみ降る雨”はありがたい。また、今朝はずいぶん暖かくて、それもありがたい。
朝宣に来られたМ井さんが、昨日の演説会での娘の司会について「昨日の司会は今までの司会の中で一番良かった」。ほめすぎと思いながら、親バカさんは有頂天! でもちょっと待てよ。私も国政選挙で何回か司会をしたような・・・。まあ、わが子が自分より出来が良いのは嬉しいものです。
今日は市役所で、私たち議員団と団体・地域の皆さんとの懇談会。予算市会に向けて毎年開いていますが、いよいよ大阪市の存廃が山場を迎えています。「大阪市廃止・分割」の住民投票をめぐる動きなどを中心にした報告をかねて冒頭にご挨拶。途中、議会対策の打ちあわせのため抜けさせていただきましたが、地域や団体の皆さんから、大阪市廃止や、市政のさまざまな問題についていろいろ質問やご要望をいただいたようです。(この懇談会の写真は、地元城東から来られた年金者組合のN居さんが送って下さいました。こうしたご協力がほんとうにありがたいです。)
27日の代表質問も近づきました。そろそろお尻に火が・・・。先輩や仲間のありがたい協力を得て質問準備中ですが、バタバタした日々。少し慌てています。