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52歳の♪い~まは山中♪ そして嬉しいプレゼント 

今福鶴見 今朝は今福鶴見駅で、岡本こうし府政対策委員長と地元のAさんとWさんと一緒に朝のご挨拶をさせていただきました。

 もう数人お出で下さったら、南側でもビラまきが出来るのに・・・とちょっと欲張りな感想。朝は皆さん何かと大変です。無理な欲はかきますまい、ですね。

  午前中、ちょっと時間がとれたのでハンドマイク宣伝。

 自転車で走る時は ♪い~まは山中 い~まは浜♪ のテープを流しながら。今シーズンはお初です。

 初めてやった16年前、母が泣いたことを思い出します。

 今回52歳にもなって、と躊躇もありましたが、地方選挙と住民投票に勝利するためにはどんなことでもやろう、と踏み切りました。娘は「票を減らす」と反対しましたが・・・。

今は山中 走っていても、辻々でスポットをしていても、たくさん声をかけていただいて、とっても楽しい1時間半でした。

 急に時間ができて思い立った宣伝、ご一緒いただいたU田さんご夫妻、ほんとうにありがとうございました。

 花粉が飛び始めたようです。市役所で委員会準備などしているとくしゃみと鼻水で悲惨な症状。薬を変えてもらわなければ、と決意するほどです。私が、グスグス言っていても、決して風邪ではありませんので、警戒しないで近づいて下さい。

 今日は女性後援会の皆さんから嬉しいプレゼントもいただきました。日頃、議会、議会でなかなかご一緒できていないのに、しっかりと手をつないで下さる。この団結と連帯と細やかさ。宝です。

街頭宣伝中の電話にドキッ

 午前中は、女性後援会の皆さんと宣伝カー。

 スポットをする度に、運転手のSさんが通りかかる方に話しかけては「大阪市廃止・分割」について説得している模様。「関心なかったけど、とにかく反対って書きにいくわ」と言って下さった方も。握手をさせていただき「選挙もよろしくお願いします」。あらゆる形で一人でも多くの方と対話をしなくては。

 最後のスポット場所で訴えていると、携帯に娘から立て続けの電話。こんなことは初めて。80歳になる母に何かあったのかと心配で、演説をむちゃくちゃ端折って切り上げコールバック。

 「トイレがつまって業者の人に見てもらったら、トイレごと変えんといかんと言われた」。誰かが倒れたとかじゃなくて良かった、とホッ。80歳になるおばあちゃんと2人での対応は心細そうでしたが、新婦人の「大阪市廃止・解体」の学習会を控え、帰るわけにもいかず全権委任。何回か、困惑のメールを寄こしつつほぼ1人で対応をしてくれました。お疲れ様でしたね。というわけで、ボロボロのわが家の、トイレだけがピカピカになりました。

 新婦人の2つの班合同の学習会で「大阪市廃止・解体」について報告。「補聴器をつけたのでみんなの声が聞こえるようになって嬉しい」と切り出されたYさん。「会話が出来るようになったから、毎日公園に行ってこの話をします」と言って下さいました。

 知って知らせて、知って知らせてを積み重ねていく。地味でも、遠回りでも、これしかない。大きな広がりになるよう知恵と力を。 

「大阪市廃止」は愚の骨頂  大都市税財政制度特別委員会

緑1 今朝の緑橋駅はまさに“冷たい朝”。手がちぎれそう。目の前の自動販売機であったかい缶を買いたいという誘惑と闘いながらの1時間。

 見知らぬ男性がわざわざ近寄って来られて「都構想ぶっつぶしてや」。昨日も事務所に知らない女性が来られて「友達に話すので都構想のビラもっと欲しい」。大阪市廃止・分割はあかん、の思いがジワジワ広がっている⁉ 

 戻り道。2つの駅でライバルさんたちが、それぞれのやり方で駅に立っておられました。寒いなんて言っていられません。緑2

 

 そして、今日は大都市税財政制度特別委員会が開かれました。いくつかの報告がありましたが、質疑は葬ったはずの「大阪市廃止・分割構想(いわゆる都構想)」の協定書について集中。沈黙した維新の会以外の全会派が、否定的な立場でそれぞれの質疑を行いました。2015.2.9大都市税財政

 私も、いくつか具体的な疑問や問題を質問。

 “二重行政のムダなくす”のお題目は潰え去りお金は浮かないうえに、貧乏で不自由になる特別区。「大阪市廃止・分割のメリットは?」の質問に、「住民自治の向上」と局長。だったら、区政会議の充実や区の権限の強化など、都市内分権に本腰を入れるべき。わざわざ巨費をかけて大阪市を廃止するなんて、愚の骨頂です。

丁寧な対話を!求ム担い手   “都構想”シール投票

シール投票 31日午前、今福イズミヤ前で、「大阪市をよくする会」の皆さんと一緒に「“都構想”をどうお思いですか?」のシール投票。ここは、先週維新の会のタウンミーティングがあり、2時間以上にわたって、「公明党・自民党・民主党・共産党が大阪を悪くした。都構想でとにかく今より良くなる」という例のおたけびがやられた場所です。

シール投票w 寒い中にもかかわらず、80人以上の方が、シールを貼って下さいました。迷わず「反対」の方、何があっても、住民サービスがどうなっても「橋下さんはやってくれる」だから「賛成」という方。いろいろな方がおられますが、「わからん」という方も多く、「わからないから行かんとこと思ってた」とか「わからないまま住民投票は怖い。もっと細かいことを決めてからにしてほしい」というお声も。「賛成」に貼った方の中でも、「何か良くなりますか?」と対話する中で「じゃあ反対」とシールを貼りなおした方もおられます。シール投票4

 一人ひとりていねいに対話していくことが大切。だからこそ、“都構想”のひどさを語り広げる担い手を増やさなければなりません。

 午後は、時折、小雪が舞う中、女性の仲間2人と放出地域を訪問活動。地方選挙、住民投票について1軒1軒対話して歩きました。介護のご苦労、市バスがちょん切られた不便さ。いろいろお聞きしました。

 5階建ての市営住宅の多い地域。以前は、階段の上り下りが大変でしたが、エレベーターの設置が進んで有り難い、有り難い。10万戸を管理している(私たちは、もっと増やして、と求めていますが)事業規模だからこそ出来る改善。バラバラになったら、どうなるでしょう。

 それにつけても留守の多さよ。この寒いなか、どこへお出かけなのでしょうか。

どうか私に時間を下さい!

1907552_596464547151240_4368199115241992765_n 私には時間がありません。今日も、午後は、あれこれで本庁へ。間にさまざま、市政相談も、きちんとお応えしなければなりません。

 とにかく時間がありません。

 そんななかで、午前中は、女性後援会の皆さんとハンドマイク宣伝に出かけることが出来ました。

 歩きながら喋り、止まって演説をし。

 9割は都構想。辻々で「大阪市廃止バラバラの都構想。」どれだけ住民に被害が及ぶかをお話しし、「5月17日には、よくわからない、急ぎすぎとお思いの方も、わからないの思いを込めて反対の1票を」と訴えて歩きました。

 繰り返します。橋下市長のようなスターはいなくても、みんなみんなが、「くらしと地域を壊されてたまるか」と声を出せば,これほど、強い力はありません。

 そういう人をどれだけたくさんつくるか。火の玉となって、周りに火をつける。それが私の仕事です。

 死力を尽くして、地を這います。

社会進歩への一歩一歩  宣伝/福保労財団分会60周年

SN3J0400 25日、午前中は女性後援会の皆さんと宣伝カー。乗用車も1台つけて、6人の女性が代わるがわるアナウンサーの練習かねて、とのことですが、皆さん、ご立派! 私は参加できていませんが、この間、ずっと続けてきた成果でしょう。どんどん上達しておられることに、日々の積み重ねの尊さを痛感。演説も私より上手だろうな、と思いつつ、そこは一手に引き受けて・・・。

 とにかく、「都構想」の住民投票について、です。

 「大阪市廃止解体構想、いわゆる“都構想”、どうお思いですか?」と問いかけながら、無力で、貧乏な特別区にするより、大阪市のままで、中身を変えよう、と訴えました。お天気も良かったからでしょうか。聞いて下さる方の多さに励まされました。SN3J0402

 わざわざ聞きに出て下さった散髪屋さんに演説後、伺うと、「お客さんたちもみんなさっぱりわからないと言っている。どうなるんですか?」と。待っている車を気にしながらたっぷり対話。「わかりました。反対、と書きます」と言って下さいました。いろいろなパフォーマンスも必要ですが、1軒1軒、1声1声、1人1人、1歩1歩の積み重ねも大切。早く、一人でも多くの人が、この1歩、この1声に参加していただけるようにするのも、私の大事な仕事です。

 

 午後は、「福祉保育労働組合 大阪福祉事業財団分会の60周年」にお招きいただきました。

 「都構想のこともあるので挨拶を」と、大先輩の皆さんを前にご挨拶をさせていただきました。緊張はここまで。30年前、短い間でしたがお世話になった職場。本当に久しぶりにお目にかかる方もあり、ひたすら懐かしく楽しく過ごしました。

 圧巻だったのは、84歳と85歳になられた財団草創の頃を知るお二人によるスペシャル対談。お一人は、私の在職中の理事長さんで関目学園職員組合の初代書記長の富永先生、もうお一人は、大阪労連の初代書記長もなさった一法さん。

財団分会2 子ども時代がずっと戦争だったお二人は、平和と基本的人権をうたった憲法ができた時の喜び、慈善事業から権利としての福祉へと進んだ社会進歩の道のり、60年間、福祉に携わってこられた誇り、などをそれぞれ語って下さいました。

 富永先生の「人はみんな、赤ちゃんからお年寄りまで、障害をお持ちの方も、幸せに心配しないで暮らしたい、と望んでいる。そのお役に立つのが福祉の仕事」という言葉。まさに私の政治信条です。地方自治体でありながら、政治的なかけひきばかりになっている大阪市。「政治とは、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人が、安心して輝いて暮らす手助けのためにこそある」この初心を思い起こしました。

 一日も早く、そいうい議論に集中できる、大阪市と市会にしなくてはなりません。