岡本府政対策委員長は、腹話術を交えてご挨拶。
その後、私が、今、大阪市と市会で起きている異常や都構想についてお話しさせていただきました。
維新の会の集まりにも誘われて行った、という方から、「でたらめとはわかるけど、浸透しやすいことを言っている。負けないようにもっと発信して」という声が出るなど、質問の時間も有意義でした。
夜は、昨夜の雨で順延となった盆踊りに行く予定ですが、何となく雲行きが怪しくて心配です。
26日、大阪革新懇主催の「一点共闘をめざすシンポジウム」のパネラーのご依頼をいただき、力不足は承知で参加しました。
うちうちの会議、のように伺っていたのに、入りきれないほどの参加者のなかには、鰺坂真先生、渡辺武さん、橋本敦元参院議員などなど、そうそうたるお顔が。胸をお借りするつもりで、市会の状態をお話しさせていただきました。
2011年のダブル選、橋下市長の就任で少しずつ始まった公明・自民・みらいとの対話や協力。 出直し市長選以後の、予算修正や法定協議会をめぐる4会派の動きなどを、前日の本会議の様子とあわせて報告させていただきました。
他のパネラーの皆さんのお話も聞きながら、国でも大阪市でも、権力をもつ側の、あり得ない暴走のもとでは、一つひとつのテーマでの連帯や協力が進むんだなあとあらためて感じました。
成育・聖賢・今福・鴫野の4つの小学校区の盆踊りにお邪魔しました。猛暑のなか、地域の絆のために、準備や進行にご尽力下さっているみなさんに、心から頭がさがります。
23日、城東校下恒例の、お銭湯をお借りしての懇談会が開かれました。
岡本こうし府政対策委員長が、集団的自衛権の行使容認や消費税増税など、安倍自公政権を厳しく批判した後、私は、公明党や自民党の皆さんと、「反、大阪市こわし」「反、独裁の暴走」の1点で、相談や協力を積み重ねていること、などなどをお話しすることに。オール与党政治の先駆けと言われていた大阪市会が、真逆のことをしているなんて、なかなか面白いではありませんか。
そんなことを実感しながら、なるべく楽しくを心がけながら(自分では、です)、お話しさせていただきました。
折しも同時刻、反対者を排除して、維新の会のみとなった都構想法定協議会が開かれ、突貫工事で仕上げた協定書(案)が採択されている時。
中身は空っぽの紙の束。それをつくるために、市民を置き去りにし、法律に違反し、議会を無視し、100人の大都市局職員を振り回し、マスコミを利用して、なりふりかまわぬ暴走の日々を思い、ついつい力が入り、ノドを痛めてしまいました。
暑い暑いなか、お越し下さった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
13日、地方選挙必勝めざす、城東区女性のつどいが開かれました。
お出かけいただく時間がちょうど土砂降りでしたが、100人の方がお集まり下さいました。
バザーあり、寄せ書きあり、歌声あり。とても華やかなでありながら「敬老パス50円に腹が立って、何十年ぶりにこんな集まりに来ました」という方など、いまの政治への怒りが満ちていました。
岡本こうし府政対策委員長は挨拶に先立って特技の腹話術を披露。お人形に誘われてか、1歳の男の子が舞台下まで出かけて拍手する姿に、会場がほんとうになごみました。この子のお母さんが「1歳の息子が戦争に行くことを心配しないといけないような国は、平和な国とはいえない」と語って下さるなど、リレートークもみんな素晴らしかったです。
私は、橋下市長の無法ぶりを紹介し、「市民の良識で必ずやっつけて、市民が主役の新しい大阪をつくろう」と訴えさせていただきました。
明日からの元気をたくさんいただいたつどいです。
都構想の法定協議会から、反対派は出て行け! というまったくひどいやり方への怒り、対応しつつ
地域の皆さんとの交流で元気をいただいています。
26日は中浜・東中浜・森之宮の皆さんがお集まり下さって「市政報告会」でした。
法定協議会のこと、3月・5月議会を通じて、いっそう進んだ橋下市政の行き詰まりなどをお話ししました。
「敬老パスの1乗車50円はほんとうにつらい」と、話題が集中。何としても、やめさせたい、とあらためて強く思いました。
29日は、城東区社会保障推進協議会の定期総会。
長い休眠を経て、再開から3年目。対区交渉、赤バス存続などの運動、毎月1日の区役所前宣伝と、大活躍して下さっています。再開に道を開いていただいた皆さんに、敬意と感謝をこめてごあいさつさせていただきました。
総会には区内の主だった団体の皆さんが参加。社会保障が危機にひんしているいま、様々な運動を、結び、強める頼もしい組織です。発展を願わずにはいられません。