主催者のご挨拶の中で、4月1日からの診療報酬改訂について、「消費税増税分を考えれば報酬カットになる」とかなり厳しい発言や、医師会への補助金カットが、医師会の運営に大きな影響を与えている現状のお話があり、医療を取り巻く環境の変化を痛感しました。
この会恒例の全議員の一言あいさつで、維新の会の議員が「都構想に共産党は反対だが、公明党や自民党や民主党の協力を得て、31日に区割りを決めたい」という主旨の発言。市長がよく「共産党は別」と言う口真似をしたのでしょうが、都構想への態度は、もうそんな段階ではなくなっているはず。
私は、「消費税増税や社会保障の切り捨てをやめ、庶民の懐を温めることが大切。大阪では、ムダな行政コストが増え、市民サービス切り捨てになる都構想を許さないために、今年も頑張る」と、発言させていただきました。
「ここまで悪くなったら、常にメガネをかけて暮らして」という診断を下してくださって眼科の先生が、「テレビで見て、きれいなメガネ、かけてはると思った」と声をかけてくれました。ちゃんと、かけてて良かった、と思った一幕でした。
「成人の日」の今日、午前中は、区民ホールで城東区の成人式でした。
新成人の皆さんに向けた後援会の宣伝に参加していた元教師のYさんの教え子さんたちが、ワイワイと、こころよく写真に入ってくれて、こんな派手な記念撮影ができました。
今年の式は驚くほど静か。当番に当たっていて挨拶原稿をつくりながらの「さて、聞いてもらえるやら」の心配はどこへやら。シーンとして聞いてくれました。
実はわが子も新成人ですが、不参加でちょっと残念でしたが、娘が会場にいたら、もっと緊張したかもしれません。保育園時代のお友達が司会をつとめるなどみんなの成長にビックリ。
午後は、放出・鴫野各校下の成人式にお邪魔しました。
いずれも地域の皆さんの手づくりで、地域で育てた大事な子どもたちの成人を祝う、という雰囲気にあふれていました。小学校時代の先生たちがみえていて、新成人に「私、わかる?」と詰め寄られて目を白黒。懐かしくて仕方ないという顔、顔に、こうしたつどいの貴重さを痛感しました。
“失われた20年”の真っただ中を、“ゆとり世代”というレッテルを貼られて育ち、待っているのは就職難と使い捨て社会。若者が夢をもって生きるには難しい時代です。私たち大人はこの子たちに何をしたんだろう、と思ってしまいます。でも、みんな、輝いている。そこには、やっぱり家族や友達、地域の人々・・・。人とのつながりが欠かせないと思います。たくさんの人と出会い豊かな人生を送ってほしい。彼らのもつ優しさと、連帯のなかでつくられる力を信じて、ともに未来に向かっていきたい。そんなことを思った成人の日です。
8日、大阪市の市労組・市公労の旗びらきに寄せていただきました。
オープニングで、思想調査アンケートに対し、人権無視の憲法違反だと裁判に立ち上がった原告団の思いを託した「こころひとつに」を原告団・応援団の皆さんが合唱。なぜか涙が止まらず、「だらしないゾ! 涙腺」と叱りつけご挨拶にそなえなければなりませんでした。
委員長さんはご挨拶で「大変な年になるとは思うがワクワクしている」と。耳を傾ける組合員さんやОBの皆さんの明るくたくましい顔。JAL争議団の方も参加しておられ、たたかう労働者のひたむきさと強さが生み出す空気を、胸いっぱい吸わせていただきました。
「都構想・橋下改革とのたたかいの正念場の年。勝利の決着をつけるために議員団も総力を上げる」と決意を語りながら、必ずそうなるよう頑張りぬこうという勇気が湧いてくるのを感じました。
市労組の皆さんからは、いつも元気をいただき、ありがとうございます。
帰宅すると、城東新婦人のKさんから「新春のつどいに、都構想かるたを披露したいので、作成に協力を」という電話が。都構想を阻止する動きの具体的な一歩。「喜んで」です。
22日、住みよい放出をつくる会(放出校下革新懇)の年末恒例お餅つきでした。
例年通り、へっぴり腰だと、笑われ悪口を言われながら、ほんの少し杵を振り回しました。ストレス解消にはいいのですが、おいしくつきあげたい、と取り組んでいる方たちには、下手くそがいつまでもやっていると迷惑なのです。
準備をするのも大変でしょうが、年々参加する人も増え、この地域では欠かすことのできない行事。
通りかかった母子連れさん。小さい子どもさんが目をまん丸くしてお餅つきを見ている顔の可愛らしいこと。お兄ちゃんは、勧められるままに、重い杵を持って、チャレンジしてくれました。こんなふれあいが、ほんとうに楽しいです。
一段落の間に、今年1年のお礼のごあいさつ。参院選での躍進、堺・岸和田市長選や大阪市政のあれこれでの橋下市長の失速。 皆さんと一緒に築いてきた今年の成果をあらためてかみしめました。
つきたてのお餅、あべかわも大根おろしも、おいしくいただきました。
議会ごとに市政報告の機会をつくっていただいています。つどいは、こちらの伝えたいことをしゃべるだけでなく、参加者の思いや実態、周囲の声を聞かせていただく大事な勉強の場でもあります。
今回は、寒いなかでしたが、40人を超える方がお越し下さり、第2会場=台所までいっぱいに。
都構想、地下鉄・市バスの民営化を中心に市政報告。就任丸2年がたった橋下市長の改革が、いろいろな意味でつまづいていること、いよいよ山場を迎える橋下市政との闘いに、世論と運動を広げる力を貸していただきたい、と訴えました。
終了後に始まった忘年会の傍らで、7カ月の赤ちゃんを抱っこして参加してくれた女性とお話し。「赤ちゃんがいて、活動に参加はできなくても、この世の中を変えたい、という宣言として日本共産党に入りませんか?」と切り出すと、「保育所入所もたいへん。安心して子育てと仕事を両立できる社会にしたい」と、とってもすんなり日本共産党の仲間になってくれました。
34歳の新しい仲間。何より嬉しい!
作品展、バザー、おもちつき。いろいろにぎやかに。
会員さん手作りのミニチュアのお家。こういうの大好きです。買って行け、と勧められましたが、飾る所もないわが家ゆえ、ご辞退させていただきました。
その後、城東新婦人の第29回大会へ。私は、新婦人と同い年。専従してた頃、新婦人30周年、なんて言ってたのに。ほんとうに早いものです、月日の経つのは。
51歳の新婦人、頑張れ!
今夜、娘は、「行きたくないよう」を連発しながら京都へ出かけて行きました。
通学先でご縁が出来て、倉林明子参院議員が参加される「働
数日前、この話を聞いた時、過保護な母としては、帰宅が遅くなるぞ、と胸を痛め、
「なんやったら付
「過保護すぎ! 大学生やで!」
「母さんも倉林さんの話、聞きた
「別の機会にどうぞ!」とキッパリ拒否されました。当然でしょうね。
いいお土産話を聞かせてくれますように。
娘を見送って、思い切って(?)整骨院に行きました。
小一時間の治療で、服を着るにも悲鳴を上げていた右手の痛みが、嘘のよう。
「時々ほぐしに来た方がいいですよ」と先生。
この程度でほんとうに良かった。時々、寄せていただきます。