10日、大阪市の「廃止・分割」を許すなと立ち上げられた「民意の声」の決起集会に柳本自民党幹事長、福田OSAKAみらい幹事長とご一緒に出席させていただいきました。
代表の浅野秀哉さんの思いは、動き始めている運動を時に束ねて世間がびっくりするようなムーブメントを起こして、住民投票で「大阪市廃止・分割」を食い止めること。大賛成だと、馳せ参じました。
会場に行くと、経済界の方? どこかの議員さん? とにかく普段はお付き合いのないような方たちが圧倒的。でも見知った顔もチラホラ。いろいろな団体・個人の方々が呼びかけにこたえて参加をされているのを知りました。
こんな乱暴な嵐が吹き荒れなければ席を共にすることのなかった人たちが一緒になって、We Say NО!のうねりをつくる。何だかワクワクしてきて、そんなご挨拶をさせていただきました。
3月28日午後1時、市役所横女神像に集まって5万人(!)集会をしよう、という提起。ぜひ大成功をさせたいものです。
9日は緑橋駅でのご挨拶からスタート。相変わらず涙が止まらない欠陥の目。涙を拭き拭き、イヤになります。
朝の宣伝に来て下さったHさんのポシェット。女性後援会のU田さん作成のエコバッグに100均で買ったベルトを着けてタスキがけバッグにされたそうです。「歩くだけでも宣伝になるでしょ」とHさん。もっと早く、もっと広く、みんなの工夫で、このロゴを広げたい。
私はこんな器用なことできないし、
いっぱいいっぱいやるべきことのあるU田さんがコツコツ作るだけでも量産は無理です。
広げるためのいい知恵はありませんか?
財政総務委員会で「協定書」質疑。あきるほど繰り返してきた質疑。たぶん最後の質疑。
「府に移管する仕事に合わせて財源を府に移すだけだから住民サービスは悪くならない」と市長は言いますが、その仕事で生まれた赤字は持っていきません。プラスだけ府がとって、マイナスは特別区に。未利用地を置いていくからそれらで穴埋めを、というのですが、もう売れる土地はそれほどありません。お金は府が確保して取り込んで、赤字と売れない土地を特別区に押し付ける。こんな仕組みは絶対におかしいのです。
ことほど左様にリスクはすべて特別区、府はちゃっかりリスク回避。
などなど、大阪市廃止・分割にどれだけ道理がないか、という質疑をしたつもりですが・・・
なんせ準備の時間がないなか。意を尽くせたとは思いません。
あとはこれからのたたかいのなかで、しっかりお伝えするのみ、です。
「特別区設置協議会(法定協議会)だより」第4号が幻となってしまいました。
「協定書」の議決に先立つ各会派の意見表明をほぼ全文掲載する、ということで作業が進んでいました。議論や各派の考えを市民の皆さんに知っていただくためには、それが一番いい、と誰も信じて疑わずに!
代表者会議で修正希望を話しあい、すべて取り入れた形で発行寸前だったのに、なぜか、維新の代表がクレーム。「都構想を否定するような発言は認められない」。
唖然とするメンバー。会を仕切れない会長。
結局、紙切れ1枚の連絡で「発行を見送ります」とのこと。
その後、橋下市長は、「賛成、反対の分量がおかしい」などと、また話をすりかえ、訳のわからないパンフレットを発行する指示を出しています。
でも、市民の皆さんに“ありのまま”の意見をのせた“当たり前の”「協議会だより」をお届けしたくて、配布されていた版下を日本共産党大阪市会議員団のホームページに掲載させていただきました。ぜひご覧ください。
http://www.jcp-osakasikai.jp/page/info/1503_houteikyou_dayori_4.pdf
今朝は森之宮駅で朝のご挨拶。
月曜日の朝はお休み明けで何となくしんどいなあ、という方もおられるでしょう。なるべく静かに明るく、を心がけながら、国会のことや市政報告。もちろん「大阪市・廃止分割」を絶対にくいとめたい、と訴えさせていただきました。
今日から6常任委員会で予算の審議です。委員会の前後に質疑の準備。同時に、時間をとられたのが「特別区設置法定協議会だより」についての報道機関への対応です。
「協定書」が議決された第21回法定協議会での各会派の意見を全文掲載する、という方向で作業が進んでいたのに、大詰めの最終確認になって、なぜか前会長が一部会派の発言に難癖をつけ暗礁にのりあげたままになっています。今日、記者さんたちは「発行を中止するらしいですが本当ですか?」「代表者会議はいつですか?」と次々聞いてこられるのですが、私たちは何にも聞いていません。何でもかんでも、マスコミに先に知らせて“既成事実”にしてしまういつものやり方。
各会派の発言をありのままに掲載することは、住民投票に向けて、公正に、必要な情報を知っていただく、法定協議会としての大事な仕事のはずです。協議会の場できちんと発言し、ネットでも流れ議事録にも残る発言を塗りつぶそうとするほど、後ろめたくて自信のないことをやろうとしているのでしょうか。
そんなこんなで市役所で仕事をしていたら女性後援会のU田さんから「できました」とメー
卑怯で姑息な手段を繰り返して無理やり住民投票をするのなら、住民投票で必ず、必ず決着を!
街じゅうにWe Say No!を。
2月27日の本会議。来年度予算案等について橋下市長への代表質問に立ちました。
何を言い出すかわからない相手。いろいろなケースを想定するだけで疲れ果ててしまいます。
朝から緊張が高まり、いよいよとなると心臓が喉から飛び出しそうなのはいつものこと。始まってしまうとドキドキはどこかに消えてくれるのもいつものこと。でも、やっぱりあのドキドキは嫌なものです。
WTCなどを二重行政と言いながら、またカジノ誘致やなにわ筋線などの巨大開発をしようとしている「政策の間違い」の問題。介護保険料の大幅値上げの問題。住吉市民病院廃止問題。そして大阪市廃止・分割いわゆる都構想の問題。
今までの大阪市にも問題や間違いはたくさんあるけれど、「大阪市をなくす」などという形の改革ではなく、市政の「中身」を、市民を大切にするものに変えるべき、という思いで質問。市長の答弁が長くて、聞いていた皆さんはお疲れになったようですが、私としてはアッと言う間の100分でした。
終わってから傍聴の皆さんへご挨拶。我ながらホッとした顔をしています。地元の皆さんと一緒に、母と娘も傍聴に来てくれました。娘は「なんかカッコよくて涙が出た」と。家ではダメダメな母さんも、こういう顔もあると思ってくれたのかな。
舞台を常任委員会に移して議論が始まります。
23日は、地下鉄緑橋駅でご出勤の皆さんにご挨拶。昨夜から雨が降り出して心配しましたが、朝には上がってくれました。議会日程が詰まって、朝宣くらいしか参加できない身としては、“夜のみ降る雨”はありがたい。また、今朝はずいぶん暖かくて、それもありがたい。
朝宣に来られたМ井さんが、昨日の演説会での娘の司会について「昨日の司会は今までの司会の中で一番良かった」。ほめすぎと思いながら、親バカさんは有頂天! でもちょっと待てよ。私も国政選挙で何回か司会をしたような・・・。まあ、わが子が自分より出来が良いのは嬉しいものです。
今日は市役所で、私たち議員団と団体・地域の皆さんとの懇談会。予算市会に向けて毎年開いていますが、いよいよ大阪市の存廃が山場を迎えています。「大阪市廃止・分割」の住民投票をめぐる動きなどを中心にした報告をかねて冒頭にご挨拶。途中、議会対策の打ちあわせのため抜けさせていただきましたが、地域や団体の皆さんから、大阪市廃止や、市政のさまざまな問題についていろいろ質問やご要望をいただいたようです。(この懇談会の写真は、地元城東から来られた年金者組合のN居さんが送って下さいました。こうしたご協力がほんとうにありがたいです。)
27日の代表質問も近づきました。そろそろお尻に火が・・・。先輩や仲間のありがたい協力を得て質問準備中ですが、バタバタした日々。少し慌てています。