ブログ

大阪市は大阪市でええねん 女性集会

女性集会2 9日、「大阪市は大阪市でええねん/大阪市のままでも変われるで 女性集会」が開かれました。

 主催者さんは不安だったようですが、会場は早々と超満員。やる気満々の女性ばかりの会場。まったくの超党派で存じ上げない方がたくさんなのに、なぜか緊張感よりあったかい連帯を感じるから不思議です。

 壇上にはほぼ全員の女性議員(前職の方もお1人)、客席には辻本清美衆院議員の姿も。あらためてこんな日が来るとはと感無量でした。

女性集会 自民党の北野妙子議員の解説、わかりやすくて学ばせていただきました。最後は、誰も音頭をとったわけではないのに全員が同時に「ガンバロウ!オー!」

 素晴らしい集会を企画・成功された皆さんに心から感謝申し上げます。

 終了後、たくさんの見知らぬ方が「頑張りましょう」と声をかけて下さいました。「私は自民党ですが、地域で見かけるのは共産党。ものすごく頑張ってくれている」という方が数人。どんな褒め言葉より嬉しい。「私は〇〇区ですがうちの地域では見かけない」という方も1人おられましたが。

 残る1週間。死力を尽くすのみです。

なにわの市民革命

5月8日宣伝カー 会議や打ち合わせなどの合間をぬって1回でも多くと宣伝カー。

 スポットしていると何やら男性の声、拡声器らしい。すわアレかと思ったら、よくする会福祉連絡会のハンドマイク隊。最後まで付き合ってくれて「ガンバロウ!」と握手。嬉しいもんです。2時間半の間に3隊と出会いました。

 商店街でスポットの後、挨拶に伺うと「その缶バッジおくれ。つけて歩くわ」とお店の大将。アナウンサーのUさんが持参していたので、その場でお渡し出来ました。Uさんは、午前中の会議で提起された「激励にはお願いを」も早速実践。スポットしながら見ていると、「頑張って!」と言って下さる方には、ビラを10枚くらいお渡ししていました。

榎並会館3 夜は、榎並の地域で、自民党・公明党・共産党による「大阪市廃止・分割構想説明会」を開かせていただきました。会場いっぱい、100人近い方がお集まり下さいました。現職の市会議員3人が3様のお話をし、質問タイムも。とにかく党派など関係なく、反対のうねりを大きくしていきたい思いで一杯になり「明後日、午後1時半扇町公園で、み~んなが集まる集会をします。」と集会参加の呼びかけまでしてしまいました。お隣で自民党の議員さんが「私も行きます」と言ってくれました。終了後、「マンションのベランダに貼りたい」と3会派のポスターを持ち帰って下さる方もおられました。

 今日、仲間が「お帰りなさい宣伝」をしていると、維新の市議が、マイクを握っている人に「お宅、どなたですか」と言ってから「こんな得体の知れない人がやってます。催眠商法です。だまされないで下さい」と言ったそうです。きっちり言い返したそうですが、はらわたが煮えくり返る、とはこのこと。昨日今日大阪市民になった人に、“大阪市をなくさせない”なにわの市民革命はわかるまい。絶対に負けるわけにはいきません!

これからが勝負です

目黒区議さん 今日もたくさん支援の方がお越し下さいましたが、この若い男性には驚き。「目黒区の区議会議員になりました松嶋です」と自己紹介。東京から支援というだけでも凄いのに続く言葉にもっとビックリ「吉良さんの夫です(本当にこう言ったんです!)」。目黒区議会議員の松嶋祐一郎さん。ハンドマイクで頑張っていただきました。

 私は宣伝カーで辻々の訴え。連休最終日、住宅街にあまり人はいませんが、お家におられると信じ、行く先々で、ハンドマイク、訪問など、頑張っている仲間たちと出会うことに励まされて訴えて回りました。

 たまたま開いていた美容院の方に演説後「お決めですか」と伺ったら「今聞いて決めました。反対します」と。演説中に通りかかった女性は「やっぱり反対って書きに行かなあかんもんかな」と聞いて来られました。演説をいったん中断して対話。「わかった。いくわ」と。

 まだたくさんの人が迷っている。そして本気の迷いが始まっている。これからが勝負です。

大きな車、小さな車 とにかく訴えます!

イズミヤ6 午前中は「大阪市をよくする会」の大型宣伝カーで「反対と書きましょう」と訴えました。デッキにあふれる女性連絡会(実は日本共産党の城東区女性後援会です)の皆さんのピンクのヤッケ。口々に「反対と書きましょう」と声を上げてくれました。住民投票は選挙と同じ。勢いも大切。たくさん乗っていただいてほんとに良かった!

 辰巳孝太郎参議院議員、鰺坂真関西大学名誉教授がもち味たっぷりの演説。どこでも足が止まり関心の高さを感じました。

 

田坪さん1 30分だけ休んで、午後は軽自動車で出発。女性後援会のUさん、Yさんのアナウンス、ますます磨きがかかってきました。

 スポットしていると、「頑張れ」「負けるな」の声がいっぱいかかります。わざわざビラを取りに来られる方も。ずっと聞いていてくれた散髪屋さんは「5.17で勝ったら『赤旗』半年とるわ」。楽しみに頑張ろう。若い人が「頑張って!頑張って!」と必死で言ってくれたのも嬉しい。もちろん「賛成や」という方も。「市会議員みんな辞めたらいい。府会議員だけでいい」と。意味不明、お話になりません。

 維新の会の宣伝カーと頻繁に出会います。宣伝カーの数では完全に負けている? 焦りますが、今日も他市からたくさんの支援をいただき、ハンドマイク宣伝やビラ配布で奮闘して下さいました。支援にこたえて、地元がいっそう頑張らねば!

いても立ってもいられない

森之宮 特別区設置の住民投票まであと2週間を切りました。

 城東区の日本共産党の事務所には、寝屋川市や京都市からの支援部隊が宣伝カー持ち込みややハンドマイク持参で駆け付けてくれています。大阪市民の私たちが目の色を変えて、寸暇を惜しんであらゆることをやらなくては。

 午前中は、森ノ宮団地から森之宮駅への歩道に40人近い「よくする会」の宣伝隊。小雨のなか、城東区の北から南から集まった仲間たち。あまり私たちとお付き合いがなく、今回が初めてのビラまき、という方も何人かおられます。また、府内の民間保育園の園長さんたちも「何かしたい」と応援に。大阪市で保育運動数十年というHさんはマイクを持つと、大阪市を変えたい、よくしたいと頑張りつづけた経験を語り、橋下市長の「反対派は今までの大阪市でいいんだ」というデタラメを批判。そのうえで「子供の頃からバクチを教えないから日本は世界に勝てない」などという橋下市長に、大阪の子どもたちを任せられない、と切々と訴えて下さいました。皆さん、いてもたってもいられない、といお気持ちがヒシヒシと伝わってきました。

 その姿を見ていて、先日の「街かど懇談会」で陣取って「特別区になったら議員の給料なんぼ減るねん」としつこく絡んだ人の顔や「議員のイスが惜しくて反対している」という維新の会の常套句を思い出しました。40人の必死な姿が、こんな薄汚いごまかしをかき消してくれています。「頑張れ」「頑張りましょう」の声がよくかかり、ビラもよくとってくれました。

 大阪の未来のために、子どもたちの未来のために、勇気をいただいた宣伝でした。

宣伝カー 午後は、急きょお願いしたAさんの運転で、これまた急きょお願いしたUさんにアナウンサーをしていただいて街頭宣伝。賛成派とも何度も遭遇。日ごとに激しくなっていきます。最後まで、全力をつくした側が勝利します。取り返しや後戻りのない“選挙”。悔いなきたたかいを、仲間と一緒に、と思う日々です。

この取り組み広げたい! 街かど懇談会

今福タ1

 今日は今福西の地域の公園をお借りして「街かど懇談会」を2ヶ所。

今福タ2 支部の人もどなたかわからない、という方がたくさんお出で下さいました。バギーに双子ちゃんをのせたお母さんが立ち寄って質問して下さる場面もあるなど若い方の姿もチラホラ。3人で来て下さった女性たちは「昨日も老人福祉センターでわからんから行かへん、という人が4人いた。急いで声をかけな」と必死の形相。

 「今頃こんなことしても遅い」という発言を繰り返される方もおられ、その焦りのお気持ちもわかるのですが・・・今福タ3

 本当に迷いながら立ち寄って下さった方の質問にお答えすることもできるし、必死で頑張ろうという思いを共有することも出来ます。通りかかった方が最後まで聞いて下さることも珍しくなく、あまり構えず、でも広げ続けたい取り組みです。反対の声を広げるためにムダな取り組みはない、と思うのです。