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父親同伴の修学旅行

就学旅行のシーズン。修学旅行生を見ると、いつも父を思い出します。

長野県の写真館に生まれ育ちました。地元の中学校の写真を一手に承っていた父は、お昼ごろになると毎日のように学校を訪れます。「久保田(私の旧姓)、お父さんが来たぞ!」と、ヤンチャな同級生にからかわれるのは慣れっこでした(なるべく会いたくはなかったけれど)。

でも、修学旅行だけは窮屈だったなー、と、今でも思います。初めて乗った新幹線。その興奮のなかで、チョットふざけかけたとき、父と目があってしまった気まずさを、なぜか鮮明に覚えています。

小さな体、大きな声。厳しくて優しかった。近所のおばちゃんが自分の子に「久保田のおじさんに怒られるからやめときな」と、聞こえよがしに言ったと、腹を立てていたこともありましたっけ。

商売人さんをはじめ、地域の大人の目が、地域の子どもたちを見守っています。地域の力や善意に水を差し、地域の絆を弱める「市政改革プラン」をやめさせなくては。

厨家

 

  昭和13年撮影の我が生家。左から2人目の男の子が父だそうです。

  この父も20年前に亡くなり、家も、先日、取り壊しました。

 

 

 

 

 

 

 

しゃべりすぎ、食べすぎ   「生活と健康を守る会」つどい 

11日、城東生活と健康を守る会の、仲間増やしを頑張ろう、という集いにお招きいただきました。

役員さんたち手作りの、筑前煮、出し巻、から揚げなどの香りただようなか市政報告をした後、お料理をいただきながら懇談をしました。地下鉄・市バスの民営化、「大阪都構想」など、出される質問にはしゃべりたいこと山盛り。ついついしゃべりすぎ、喉はガラガラ、汗びっしょり。その間にも、お料理のあまりのおいしさに、気づいたらお腹がいっぱいになるほど頂戴していました。しゃべる口、食べる口、口は一つしかないのに。不思議なこともあるものです。

何でもかんでも自己責任で、弱者が生きにくい時代。一人で悩んでいる人に声をかけ、助け合い、ともにたたかう仲間を増やしてほしい。その力が集まって、政治と世の中を良くしていくのだから。

守る会②

  

守る会

 

 

「当たり前を大切に!」 肝に銘じます

中学時代から遠視のメガネが手放せず(父からの遺伝?)、次第に進化して遠近両用が必須アイテムとなって10年以上たちます。

この必須アイテムが、たてつづけに、家用・外用、ともに破損の事態に(暴れたわけではありません。劣化とメンテ不足)。修理に1週間はいるだろう! メガネなくして仕事はできない! 市議会運営委員会の時間は迫る! かなりのパニックにおちいりました。幸い、駆け込んだメガネ屋さんで、ほぼ合うメガネがすぐ見つかりギリギリセーフ。

あって当たり前と思っている物。ありがたみを痛感し、大切にすべし、と肝に銘じました。

 

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   今度こそ

 

 

 

突然、フレームがポキッと折れた10年来の友 

 

 

    

フレームを変えてよみがえりました。大切につきあいます。

 

そして臨んだ運営委員会。陳情書をゴミ箱に捨てることを、これみよがしにブログで発信した市議への懲罰などを求める陳情が議題に。懲罰に関するルールに照らして、心ならずも、陳情に同意することはできませんでした。けれど、議員として(人としても)あるまじきこと。そういう思いの意見表明を日本共産党議員団はさせていただきました。

「意見が違う人とも、真剣に誠実に議論する」この当たり前のことが通用しない議会や社会をつくってはならない。論ずるべき議会に送っていただいている重みをあらためてかみしめ、市民の声をきちんと届ける議論ができる議員団に成長すべし。肝に銘じています。

 

 

メチャクチャですみません

今朝は京阪野江駅で早朝宣伝。実は久々です。面目ございません。

憲法がかつてなく危険にさらされている時。自民党や維新の会、そしてマスコミによる「日本は改憲のハードルが高すぎる。まずは96条を」という動きや宣伝の、うそとごまかし、危険性を訴えたつもりですが・・・。ついつい大阪市で横行している憲法違反を口にしたくなり、話はアッチコッチ。我ながら何を言っているかわからない状態。もし、聞いて下さっている方がおられたら、メチャクチャですみません。

野江駅

 

 宣伝の後、お騒がせしたお店の皆さんにご挨拶に伺いました。「油やらが値上がりして大変でしょう?」とお聞きをすると、「そうですねー。上の方ばかりよくなっても、なかなかおりてきません」と。

上がよくなって下も潤う時代は終わりました。賃上げや社会保障の充実などで、直接、庶民のふところを温めることこそ、今、求められています。まして、消費税の増税はとんでもない!  そんなお話をして失礼させていただきました。

 

市民の足をまもりぬく②

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継続審査中の地下鉄・市バスの民営化問題。3分の2の賛成を得るために昨日、交通局が修正案を発表しました。議会側が指摘している「バスの維持」「安全やバリアフリー対策」「今里筋線延伸」にポイントを絞った形になっていますが、中身は何ら変わっていません。こんな子どもだましに市民はだまされない! 今日はたくさんの人たちが署名をもって市役所に来られました。

 署名

   

この願いがある。議会もだまされないと信じたい。迷っている議員の背中を、民営化ノーへと押すほどの議論と世論と運動を。22日は、交通水道委員会で集中審議です。民営化を葬り去るため、あらゆる知恵をつくし、議員団一丸となり、市民の皆さんと手を携えて頑張ります。

市民の足をまもりぬく

いま、市役所前には「市営地下鉄80周年」という幕をお腹にまいたレトロな地下鉄が鎮座しています。大阪に住み、働き、集う人たちを、便利にお運びし、大阪の街づくりに寄与してきました。エレベーターの全駅設置、可動式ホーム柵の設置など、安全のための投資も、先駆的に取り組んできました。累積赤字もなくなり、バスを支えて、地下鉄・バスが一体のネットワークとしていよいよ発展するときです。

この地下鉄の民営化・市バスの廃止が、5月議会で大きな山場を迎えます。何としても阻止を。「市民の足を守れ」の声をいっそう大きく広げましょう。

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