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第37回福祉まつり

福祉まつりたいこ

 10日、総合福祉施設関目学園の第37回福祉まつり。

 2年つづきであいにくの空模様。開会式も急きょ屋内で行われました。

 オープニングはすみれ太鼓団。挨拶のあと、すみれ保育園となかよしすみれ保育園の4歳児さんが歌を披露してくれました。みんな大きな声が出て、ほんとうに可愛い。

KIMG0617福祉まつりこども

 大学新卒後、就職させていただき5年程お世話になった古巣。懐かしい人たちにもたくさんお目にかかりました。

都構想をわかりやすく、と教えられた日  自治体問題研究所研究会

 9日、自治体問題研究所の「大阪発、地域再生プラン研究会」という集まりにお招きいただきました。都構想の審議状況や各党の態度を1時間報告せよ、とのこと。大学の先生をはじめ自治体問題の専門家を前に、私なんかが何を話すの、と戸惑いつつ、教えを乞う、まな板の鯉状態で出かけました。

 ほんとうに教えていただきました。議論が不十分だ、みたいなことは一切指摘なさらず、どう市民に分かってもらうか、一目でわかるいろんな工夫を真剣に提起して下さいました。行って良かった! 出会いはすべて大切です。

 帰宅すると、我が家の隣の地域集会所にこうこうと灯りがともり、喧々諤々の声が響いています。こういう人たちが地域を支えてくれています。大阪市を壊してはならないと思っているすべての人と手を携えてたたかい抜こう!

KIMG0611集会所

悲しみを繰り返さないためにできることは  「ルポ虐待」

ルポ虐待視力の衰え著しく、眼科へ。緑内障、ではないかという声もありましたが、そういう心配はないようです。
お医者さんは「もう少し早く来てくれたら」を繰り返しながら、新しいメガネの処方箋を書いてくれました。来週、出来上がって、小さい字も読みやすくなるのが待ち遠しい。


目元をしかめつつ読んだ「ルポ虐待――大阪二児置き去り死事件」。問題の深さ、大きさに心がこの本から離れません。

西区のあの事件の時、現場のマンションに行き二児の冥福を祈り、文教経済委員協議会で質疑もしましたが、ほんの一部しか見ていなかったことを思い知りました。
事件の前に親子が住み、少しだけ関わった名古屋市児童相談所課長の「事件が発覚して以来、当時、何かできることがあったのではないかという気持ちがあります。でも、どうすればよかったのかわからないのです」という言葉は、多くの人の共通の思いではないでしょうか。

判決が、母親一人を責め、懲役30年を科すことで良しとしている現実。もっと踏み込まなくては、同じような事件が起きる気がしてなりません。

初乗りって?   バスの値上げは許せません!

知人との会話
私「地下鉄初乗り20円値下げして、バスを10円値上げするってひどいよね」
知人「エッ、バス上がるの?」
私「消費税分だっていうけど、初乗りは下げて、バスは値上げってバスへの嫌がせみたいやなあ」
知人「ほんまひどいなあ。ところで初乗りって、初めて乗りますって駅員さんに申告するの? どうやって証明するの?」
絶句した後、初乗りの意味を説明。「初めて乗りますって申告すれば安くなるなら、みんな毎回初めて、初めてって申告するやろ」と盛り上がりながら、相手が分かっている、と思って喋ってはいけない、と思い知った次第です。

先が楽しみ♡   すごい4歳児と出会いました

バッジ私が議員バッジとともにいつも付けているバッジ。

吹田の男女共同参画センターオリジナルの、児童虐待防止のオレンジリボンと、DV根絶のパープルリボンを組み合わせた「Wリボンバッジ」です。大阪市の男女共同参画課の人が付けているのを見て「いいな」と言ったら買ってきてくれました。

今日、歯科医師後援会のつどいで、お母さんに連れられて来ていた4歳の女の子が興味津々。「何かマークやなあ」と言うので「こどもをいじめたらあかんよ。女の人もいじめたらあかんよっていうマーク」と、私。

なんと4歳の子が回らぬ舌で「そりゃあおんなをいじめちゃあかんな。おんなはりっぱだから」

参った。笑った。先が楽しみです。

こんな出会いがあるから、幸せです。

期待の大きさを痛感    歯科医師後援会のつどい

 DSC_0273歯科医師後援会色悪4日、日本共産党大阪歯科医師後援会のつどいにお招きいただきまいした。

 明日が国会での初質問の辰巳孝太郎参議院議員が「日本と医療を元気にする処方箋」と題して熱弁。大阪から、こんな参議院議員を送り出せた喜びをかみしめながら聞かせていただきました。

 その後、私が「維新とのたたかい」というテーマをいただき話させていただきました。

 公募区長・公募校長の不祥事をはじめ、橋下市政の矛盾が浮き彫りになる中、市長の市政改革プランがつまずき始めていることや、都構想の問題点などについて報告しました。

 昼食をいただきながらの質疑応答は尽きることを知らず、大阪でも、日本でも、日本共産党への期待を強さ、果たす役割の大きさを痛感しました。