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頑張り甲斐のある選挙です

IMG_2359IMG_2336 29日、清水ただし衆議院議員を迎えてイズミヤ前で街頭演説会。

 朝から生憎の本降りでしたが、100人を超える方がお越し下さいました。足を止めて下さった方が「今度は共産党に入れる」と言って下さるなど、頑張り甲斐のある選挙です。

 IMG_2373 雨が上がりかけた午後は宣伝カーでスポットして回りました。途中から晴れ間も。

 あちこちで桜がきれいな花を見せてくれています。今年のお花見は宣伝カーで堪能することになりますね。

 今日も娘がアナウンサー。だいぶ上達したと喜ぶ親ばかです。ステッカー

 マンションからわざわざ降りてこられ方が「これ作りました」とWe Say NO!5.17 Osakaのロゴのステッカーを下さるなど、たくさんの嬉しい反応。2つの選挙の勝利めざして、間もなくたたかいの火ぶたが切って落とされます。

止まらぬ涙は武者震いのかわり?  3.28緊急市民行動

3.28きれい版 「えらいこっちゃ!大阪市がなくなるで!」3.28緊急市民行動。地元の約20人の皆さんとご一緒に参加しました。

3.281 集会では自民党市会議員団の柳本幹事長、OSAKAみらいの福田幹事長とともに、大阪市をなくしたらあかんの一点で右から左まで集まっている嬉しさをこめてご挨拶させていただきました。

 

3.282 淀屋橋から難波まで、「日本共産党」の幟のもとドラムに合わせて「大阪つぶす都構想反対」「大阪こわす市長はいらん」とコールしながら歩きました。地元から来られた方の中には80歳前後の方も数人。皆さんが元気に歩き抜かれたことに驚くとともに心からの敬意、です。

 デモ行進で前方にひるがえる「自民党」の幟を見ていて不意に胸がいっぱいになりました。「日本共産党」と「自民党」が同じ隊列でデモする日がくるなんて。止まらぬ涙はなぜなのか。「大阪市をなくさせてなるものか」の一点で相談を重ねた日々がよみがえり、いよいよ決戦の時を迎えて、「マケテタマルカ!」の思いがあふれだしたような気がします。

 2つのたたかいに必ず勝利して、正常な環境のもと、市民にあたたかい新しい大阪市をつくりたい、あらためて心に誓いました。

 この場を準備下さった「民意の声」さんと「えらいこっちゃの会」さんに感謝します。3.284

危機感も緊迫感もヒシヒシと

11070175_358617321009479_5664374512853383767_n 今朝は鴫野駅からスタートでした。

 10906026_358617247676153_5025922460343033290_n自転車で通りかかった男性が「共産党ががんばらな。10年後には徴兵制やで」と大きな声。戦争する国づくりへの危機感がヒシヒシと。告示まで1週間、わざわざ握手をしに近寄って下さる方も増え「いよいよ目前」の緊迫感を実感しました。

 いったん登庁して他の会派の皆さんと住民投票関係の相談。なんと告示まで1週間なのに来週も相談は続きます。

  夕方、鴫野橋で宣伝。京橋から南方面へ帰宅されるたくさんの人たち。「頑張りや」とお声をかけて下さる方の多さにビックリ。嬉しい1時間でした。

 気を良くして夜の集いへ。古巣である福祉職場の女性の集まりです。地方選挙も住民投票も勝たせてほしいと、資料を準備して「大阪市廃止・分割」の話をしたのですが、あらためて障害者・高齢者・児童の福祉施策が具体的にどうなっていくのか、はっきりしていることは何一つないことを痛感。福祉の視点がどこにもない“都構想”です。小さな集まりでしたが、懐かしい人たちにも会え、存じ上げない方から「大変なことだとわかりました。私は何をしたらいいですか?」と真剣な問いかけも頂きました。一人の嘘つきスーパーマンに勝つためには、この積み重ねでほんとうのことを必死で語る人を増やすしかありません、それも大急ぎで!

喜びも、ストレスもたくさんあります

11011251_623477524449942_5167830836491093275_n 今日女性2先週末の暖かさはどこへやら、寒い日が続くなか、宣伝や対話に取り組んでいます、と言いたいところですが、なかなか十分に時間がとれなくて悩んでいます。

 今日は地元活動に集中できる日でした。今福鶴見駅での朝のごあいさつに始まって、女性後援会の皆さんと総勢19人でのハンドマイク宣伝、訪問活動など、たくさん歩き、たくさんの方に出会い、たくさんの励ましをいただきました。

 そうやっているととっても楽しいのですが、戻れば、例の問題が待ち構えています。

 5月17日の住民投票に向けて大阪市が全戸に配るパンフレットの内容を巡っての対応です。あまりに偏った内容。市長に「公正な物に」と申し入れても、要望をのんだような顔をしておいて、後出しジャンケンみたいに妙なものを付け加えてくる。最後には、「市長の権限。訴訟のリスクも僕が負う。僕はこれをやりたくて出直し市長選挙をやったんだから、ダメだと言うならあの時候補者を立てれば良かった」の一点張りでお話になりません。

 地元の皆さんと一緒の宣伝、対話の楽しさと、住民投票のパンフ等を巡るストレス。両にらみで、どちらも全力をつくすべし、というところでしょうか。

 申し入れや相談を続けていますが、「不適切かもしれないが違法とは言えない」という弁護士の意見を後ろ盾に発行を強行するようです。住民監査請求などは視野に入れながら、やっぱり彼らを凌駕する運動をするしかない、とあらためて腹をくくっています。浅野さん

 今日の「しんぶん赤旗」に民意の声の浅野秀弥代表のインタビューがのりました。「その通り、その通り」と何度も思うとても良い記事。日本共産党とはまったくご縁のなかった方が「大阪市廃止許すな。橋下市長のムチャを許すな」の一点で「しんぶん赤旗」に登場して下さる。その思い、意気込みをしっかり受け止めて、みんなと一緒に死力をつくそうと思います。

スーパーマンに負けない力

 集会や会議、その間は街頭宣伝三昧の週末。

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 21日は娘も1日アナウンサー。宣伝後も中之島中央公会堂で開かれた「どうしよう?大阪市がなくなったら。市民大集会」にも同行。予期せぬ来賓扱いでしたが、まさか一人で放り出すわけにもいかず(帰ってしまいかねません)一緒に来賓席に座らせていただきました。

 本格的なピアノの弾き語りに恍惚とし、どの方のお話にも聞き入り、笑福亭竹林師匠の落語的なお話も最高。幅広い立場の人たちが、大阪市をなくすなんて愚の骨頂、ぜったいアカンと力を合わせる強い思いを感じました。 

 中央区2そして22日は中央区から20人を超える女性の皆さんが応援に来て下さり、ビラまきやハンドマイク宣伝で終日活動してくださいました。何回か市政報告に伺った“恩返し”とのこと。嬉しすぎる出来事です。

中央区 路地裏でスポットしている時出て来て下さった女性は「共産党はよく知らないけど、都構想の話だったので聞きたいと思って」と最後まで聞いて下さいました。そういう方がとても増えています。

 1人のスーパーマンが1万人をだますなら、皆の力で2万人に真実を知らせる。権力を使った住民説明会で2万人をだますなら、ビラで、口コミで、お手紙で、演説で、集会で、20万人に真実を知らせる。それしかないし、頑張れば出来る。

 明日も、住民投票の広報などをめぐって、市長側とのやり取りが続きますが、結局、担い手を山ほどつくって立ち向かうのみだと思うのです。

毎日が勉強なのです

10603695_355447224659822_1378574276633079850_n 今朝は京阪野江。春はそこまでと感じる朝。家から自転車にWe Say NO!の幟を立てて出かけました。

 あまりムチャな飛ばし方は出来ないのが忙しい朝にはつらいですが、幟は110847994_619718191492542_2116051561316484233_n本でも多い方がいいし、行き帰りもこのロゴを見ていただけたらと背中ではためくのを意識して走ります。

 We Say NO!のロゴを街じゅうに広げる作戦に頭を悩ませながら、ロゴ入りエコバッグを持って市役所へ行く途中、昔のお知り合いにバッタリ。「それいいですね。こうやって作ればいいんだ」と。この人も何か工夫をしてロゴの普及をしてくれることを願います。でも量産、販売をするなど早く広げなくては、と思いながら日が過ぎて行ってしまいます。

 お昼前に登庁。団会議をはさんで半日ずっと住民投票関連の補正予算案の取り扱いをめぐる会派の調整。

 9億3000万円もの費用が果たしてほんとうに必要で「義務的経費」と認められるのかどうか疑問です。

 市長が住民説明会に出席する意向ですが、いつものように言いたい放題では公正で中立な行政の説明とは言えません。市長が出席するがための警備費用800万円が市民の理解を得られるのでしょうか。

 全戸配布も3回行う計画です。そのうちの1つ40ページのパンフレットには、「協定書」の説明の後に「賛成意見」「反対意見」とそれぞれへの反論を掲載するという内容。いちばんきちんと各会派の意見が掲載された「法定協議会だより」を発行寸前で発禁にしておいて、非常にいびつな形で意見を掲載しようとしています。「協定書の説明」と称するページも「協定書」の中身を逸脱した“維新色”の濃いものです。

10363800_811585935600959_1704503667940975142_n 補正予算を議論した昨日の財政総務委員会が終わってから、維新の会の「賛成意見」が示されました。「協定書」とは何の関係もない夢物語と虚構の二重行政論ばかり。協定書の中身が自慢できないものであることを露呈していますがいろんな意味でアンフェアすぎます。

 ルール破りを繰り返し、ヤミ取り引きまでしてこぎつけた住民投票。せめて住民投票ぐらい正々堂々とやるべきだと思うのですが、はかない願いなのでしょうか。

 行政が作るにふさわしくないパンフレットと警備費用などを削る修正案でまとまることを目指しながらの調整に明け暮れた半日。いろいろあって結論は明日以降に持ち越しです。たたかい方がそれぞれ違う者同士が力を合わせるのはなかなか大変なんだと毎日が勉強です。頭がパンクしそうな日々が続きます。