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R-1にすがりつつ

女性2 30日は本会議。

 水道局と教育委員会が、橋下市長の意を受けて行った行為について、府労働委員会に出されていた2つの救済申し立て。どちらも「不当労働行為」との命令。市側の「“不服”だから、中央労働委員会に再審査を申し立てたい」、という提案を認めるかどうかの会議。

 過去にいろいろあったとしても、「不当労働行為」だと断罪されるような支配・介入は許されません。日本共産党は2件とも反対しましたが、いろいろな思惑・事情があるのでしょう。水道局関連は維新以外の反対で否決、教育委員会関連は、みらいと日本共産党のみが反対し、可決となりました。

 再三再四、「不当労働行為」が報道される大阪市。健全な労使関係への道のりとは程遠い。このギクシャクが、職場集団の力の発揮を阻害し、結果として、市民の皆さんに、不信と迷惑をもたらしているとしか思えません。 

R1 インフルエンザが流行っています。お気をつけ下さい。周囲にもチラホラ、学級閉鎖も。かかった方、お大事にして下さい。

 ある方から「お願いだから、騙されたと思って、毎日1本R-1を飲んで。わが家で実証済みだから」と言っていただいてから3週間。きっちり欠かさず飲んでいます。倒れるわけにはいきませんから。何となく良い気がして、この頃は、娘にも強要し、周りの人にもプチ宣伝をしています。

 昨日の、女性後援会のハンドマイク隊。写真をU田さんからいただきました。1日遅れではありますが、ようやく参加できた記念に、掲載させていただきます。

女性後援会1

どうか私に時間を下さい!

1907552_596464547151240_4368199115241992765_n 私には時間がありません。今日も、午後は、あれこれで本庁へ。間にさまざま、市政相談も、きちんとお応えしなければなりません。

 とにかく時間がありません。

 そんななかで、午前中は、女性後援会の皆さんとハンドマイク宣伝に出かけることが出来ました。

 歩きながら喋り、止まって演説をし。

 9割は都構想。辻々で「大阪市廃止バラバラの都構想。」どれだけ住民に被害が及ぶかをお話しし、「5月17日には、よくわからない、急ぎすぎとお思いの方も、わからないの思いを込めて反対の1票を」と訴えて歩きました。

 繰り返します。橋下市長のようなスターはいなくても、みんなみんなが、「くらしと地域を壊されてたまるか」と声を出せば,これほど、強い力はありません。

 そういう人をどれだけたくさんつくるか。火の玉となって、周りに火をつける。それが私の仕事です。

 死力を尽くして、地を這います。

初めてのヨガスタジオ  

  28日の午前中はUさんご夫婦と一緒に鯰江地域をテクテク。Uさんご夫婦はどちらも一生懸命なあまり、選挙になると“タタカイカタ”をめぐって夫婦喧嘩が絶えないという噂(本人情報)。「訪問活動中の夫婦喧嘩はご勘弁ください」と言ったら「家で十分やってますから。」とのこと。1軒でも多く、1人でもたくさんお訪ねしたいのでしょう。地方選挙勝利と、大阪市解体ストップを訴えながら大股で早足で。午前の2時間で6000歩近い道のりを刻みました。

 午後は、会議などで市役所へ。移動も含めて50分のインターバル。6000歩歩いて昼食を抜いたらダイエットもできるでしょうが、それが出来ないんですね~。10分で昼食を流し込み、会議2つといくつかのヒアリングをすませました。

KIMG1551 その後、今日はドキドキのイベントが待っていました。先日、京阪野江駅の朝宣の時、20年ぶりにお目にかかって再会のハグをしたMさんが、京橋の「イルチブレインヨガ」というスタジオに強くお誘い下さいました。これも何かのご縁だと、何の知識もないまま、いったい何をされるのか、何をするのか、とおっかなビックリ伺いました。

KIMG1553 今日のところは、私はひたすら深呼吸をするだけ。トレーナーの方が前身をほぐしてくれました。ずい分、あちこちが軽くなったような。「気のせいかも」と言ったらトレーナーさんは「気のせいでもいいんです!」と。 テレビで紹介されていた皿まわし健康法も体験。もしお皿を持っていたら何枚割ったことか、という有り様でしたが、家で続けてみようか、と思っています。楽しい雰囲気が嬉しくて、Mさんとトレーナーさんを撮影させていただきました。

焦らず、懸命に   濡れてもテクテク

 27日は、一日じゅうテクテク。もうすぐ議会で身動きがとりにくくなります。今しかない。気持ちは焦ります。

 止んだと思って傘を手放すと降ってきて濡れる、の繰り返し。でも暖かい雨で助かりました。

 午前中、鴫野の地域で案内してくださったNさんは、もうすぐ81歳。きっちり2時間、お付き合い下さいました。何人かの方が、Nさんをさして「ほんとによくがんばっている」と。「そうです。うちには、橋下さんのようなスターはいませんが、すべての地域に、世の中をよくしたい、と思って頑張っている人がいます」と言いながら、草の根の力を実感し、その方たちに支えられている喜びと責任をあらたにしました。

 午後は、関目と成育。「大阪市を廃止してバラバラにする、いわゆる“都構想”の住民投票」の話をするのでどうしても時間がかかります。

 今日も「賛成や! 橋下さんみたいに改革せなあかん」という方が。“改革”では決してなく、ただのぶっ潰しで住民サービスが悪くなる、とお話ししても聞く耳持たず。困ったものだ、と思いながらの11165歩(スマホ調べ)。

 焦らず、懸命に、知恵と力を尽くすのみです。

「泣いても一生、笑っても一生」 素敵な仲間を迎えました

10257042_339288092942402_1040815722495672773_n 26日は、緑橋駅からスタート。

 寒い中、かなりご高齢の方も含めて後援会の皆さんがご参加。ほんとうに頭が下がります。眼科でもらった目薬は注していますが、涙がひどくて、今朝の緑橋駅でも泣き通し。何とかならないでしょうか。10929967_339288146275730_3214366638877996721_n

 おでかけの皆さんに「インフルエンザが流行っているようです。お風邪などおめしにならないよう、お気をつけてお出かけ下さい。そして、今日も一日お元気でお過ごしください。行ってらっしゃいませ」と言いながら、それぞれの方が向かわれる職場や学校が、その方を苦しめる場所ではなく、お元気に過ごされることを祈ります。そして、同時に「行ってらっしゃい」を言ってやれない娘にも、「気をつけて行きや」と心のなかで呼びかけています。

 午前中、予定されていたハンドマイク宣伝が諸事情で中止になったので、懸案だった「知って下さい都構想のこと―都構想勉強会レジメ(簡単版)」の改訂作業。この間の状況の変化などを入れるとともに、対話を通じて、強調すべきだと思ったことに絞って、なるべく簡潔にを心がけてつくってみました。一生懸命しゃべりますので、城東区の皆さん、たくさん、機会をつくって下さい!

 午後から、森之宮に出かけて、ちょっとした集まりと、テクテク。集まりのなかで、総選挙でお力を貸して下さった方が、日本共産党の仲間入りをして下さいました。お連れ合いの介護をしながらとっても明るい。「泣いても一生、笑っても一生なら、笑わな」と、とても素敵な女性です。

社会進歩への一歩一歩  宣伝/福保労財団分会60周年

SN3J0400 25日、午前中は女性後援会の皆さんと宣伝カー。乗用車も1台つけて、6人の女性が代わるがわるアナウンサーの練習かねて、とのことですが、皆さん、ご立派! 私は参加できていませんが、この間、ずっと続けてきた成果でしょう。どんどん上達しておられることに、日々の積み重ねの尊さを痛感。演説も私より上手だろうな、と思いつつ、そこは一手に引き受けて・・・。

 とにかく、「都構想」の住民投票について、です。

 「大阪市廃止解体構想、いわゆる“都構想”、どうお思いですか?」と問いかけながら、無力で、貧乏な特別区にするより、大阪市のままで、中身を変えよう、と訴えました。お天気も良かったからでしょうか。聞いて下さる方の多さに励まされました。SN3J0402

 わざわざ聞きに出て下さった散髪屋さんに演説後、伺うと、「お客さんたちもみんなさっぱりわからないと言っている。どうなるんですか?」と。待っている車を気にしながらたっぷり対話。「わかりました。反対、と書きます」と言って下さいました。いろいろなパフォーマンスも必要ですが、1軒1軒、1声1声、1人1人、1歩1歩の積み重ねも大切。早く、一人でも多くの人が、この1歩、この1声に参加していただけるようにするのも、私の大事な仕事です。

 

 午後は、「福祉保育労働組合 大阪福祉事業財団分会の60周年」にお招きいただきました。

 「都構想のこともあるので挨拶を」と、大先輩の皆さんを前にご挨拶をさせていただきました。緊張はここまで。30年前、短い間でしたがお世話になった職場。本当に久しぶりにお目にかかる方もあり、ひたすら懐かしく楽しく過ごしました。

 圧巻だったのは、84歳と85歳になられた財団草創の頃を知るお二人によるスペシャル対談。お一人は、私の在職中の理事長さんで関目学園職員組合の初代書記長の富永先生、もうお一人は、大阪労連の初代書記長もなさった一法さん。

財団分会2 子ども時代がずっと戦争だったお二人は、平和と基本的人権をうたった憲法ができた時の喜び、慈善事業から権利としての福祉へと進んだ社会進歩の道のり、60年間、福祉に携わってこられた誇り、などをそれぞれ語って下さいました。

 富永先生の「人はみんな、赤ちゃんからお年寄りまで、障害をお持ちの方も、幸せに心配しないで暮らしたい、と望んでいる。そのお役に立つのが福祉の仕事」という言葉。まさに私の政治信条です。地方自治体でありながら、政治的なかけひきばかりになっている大阪市。「政治とは、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人が、安心して輝いて暮らす手助けのためにこそある」この初心を思い起こしました。

 一日も早く、そいうい議論に集中できる、大阪市と市会にしなくてはなりません。