わがままで支離滅裂な辞職激への対応などで、しばらく投稿がままならず、ご心配をおかけしたかもしれません。
この間、都構想のひどさ、ペテンを多くの人に知っていただきたいと、地元や中央区などで、勉強会をさせていただいたりしました。この選挙の展開がどうなろうと、都構想と橋下市政の息の根を止める闘いは、いよいよ山場。そんな思いでお話ししてきました。
今日は開会本会議。橋下市長の辞職届について、維新の会以外は不同意という態度をとりました。
予算編成ストップによる市民生活への影響も、6億円余の税金の無駄遣いもおかまいなし。こんな暴挙、絶対に認めるわけにはいかないからです。都構想、地下鉄などの民営化・・・何もかも行き詰まったあげく投げ出すなら、再出馬せず、キッパリ辞めよ、の思いでいっぱいです。
市長は27日に自動失職となります。
本会議後、日本共産党大阪府委員会の記者会見に同席。
橋下氏をいっそう追いつめるために、日本共産党は独自候補は擁立せず、積み上げてきた“反都構想”“反市民いじめ”の共同をいっそう強く大きくする道を選ぶことを表明しました。
選挙の形がどうなろうと、都構想のひどさ、市民いじめや教育破壊の実態を知らせに知らせる激しい闘いを繰り広げる決意です。
大阪の夜明けは近い! 夜明けを呼びよせよう! そんな思いを胸に抱きながら。
どうかお力をお貸し下さい。
橋下市長の奇行が報道されるなか、皆さんの声も、怒り、当惑、呆れなど様々。なかには「おめでとう」という人もいて、キョトンとしてしまいました。
恒例の1品持ち寄りで、テーブルにはたいへんなご馳走が並ぶ中、「都構想が無理とわかって辞めるなら、出直しなんてすべきでない。わがままで、大義もなく、選挙と民意を愚弄するもの。よく検討して、市政と市民にとって、一番良い道を」とご挨拶させていただきました。
私にとって、今回の目玉の一つは「都構想かるた」。「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」のかるた1組が掲示されていて、「や・め・さ・せ・よ・う・と・こ・う・そ・う・!」を各班が一文字ずつ担当した1組も披露されました。
31日、第13回法定協議会。記念すべき日となるのでしょうか。
1時からの代表者会議。廊下にいるたくさんの報道陣にびっくり。あんな時、いつも「お面をかぶってくれば良かった」と思います。
協議会の進行がすんなり決まらず、胸騒ぎが。代表者会議が終わった廊下で、報道の方に囲まれて「どうなりました?」。「私に聞かなくても」と思いながら、ありのままを答えつつ、ほんとうにその通りいくのかなあ、という妙な不安を感じて協議会へ。
知事・市長の遅刻は、果たしてほんとうに道路渋滞のためなのか。妙な雰囲気で始まり、妙な雰囲気で進み、前回、知事・市長が求めた区割りの絞り込みについて、維新の会以外は不同意との表明(もちろん私も)。ますます妙な雰囲気の中、極めつけの「区割り絞り込みを否定されたら、案はゼロ。協議会は閉鎖」という妙な知事発言で、協議会は終了。協議会後に、次回の進行について話し合うことになっていた代表者会議も、なし崩し的に開かれず、でした。
どんな狙いで、何が起きていて、これからどうなるのか、正確に把握できた人はいるのでしょうか。
市役所に戻ると、協議会終了後の首長の記者会見のテープ起こしが届きました。
反対者のことを、時間稼ぎの「非常識」と非難し、対案を出す権利があるのに、それさえしない、などと攻撃している会見を読み、思ったことは
●「非常識」なのは都構想 ●勝手に決めたスケジュールに間に合わないから、とテーブルをひっくり返して●とんでもないものをやろうとした自分たちに責任はなく、全て反対者の責任にして●法定協議会が終わるとしたら歓迎ですが●駄々っ子のような大義なきダブル選、なんてことがまかり通るのでしょうか●お得意の「対案を出せ」の虚しさ
ダブル選をするかどうかも含めて、月曜日に共同記者会見で明らかにする、と言い置いて、首長2人は、「日本維新の会」党大会のために、東京へと旅だった模様です。
さて、月曜日、何が飛び出すでしょうか。
いずれにしても、常識的かつ迫力ある闘いを!
そして、市民が主人公の真の改革へのスタートを!
もうすぐ31日午前2時。
ここ数日、煩悶していたレジメが九分通りまで進みました。トンネルを抜け出した気分です。今日、行われる法定協議会の結果次第で微調整が必要になるかどうか。
4日の城東区民ホールでの都構想学習会のレジメです。ごく内々の
大きな会場で、かなり年齢層の高い方たち中心の“学習会”にな
難しい都構想を、どれだけ易しく、コンパクトにできるか。
しかも
しかも知事・市長のようなペテンは用いず
かなりの試練の場です。成長の場を与えられたことに感謝しつつ、
大多数の市民に伝えられなければ、彼ら
明日の法定協議会の成り行きについて、いろんな情報が飛び交うものの、不確かなまま。どうなっているやら、と思いつつ、気づけば私以外の在籍ランプが消えていました。明日、フタを開けてみなければどうなるかわからない、ということ?
まあ、いずれにしても「区割り案を絞り込む以前の課題が山積。絞り込みは論外」という立場を腹に据えて、出たとこ勝負です。
市長・知事の区割り絞り込みを急ぐ画策を阻止せんがためのドタバタ、という点では、悪くない動きではあると思います。ただ、大阪市を解体する、という市民にとっての一大事が、市民そっちのけの政争の具とされている、という割り切れない思いも強まります。
ここは我慢のしどころでしょうか。
今日は、昨日の女性の活躍促進PTでの和栗准教授のお話に触発されて、一つでも多く社会体験を、一人でも多くの人との出会いを、と思い立ち、学校が休みの娘を市役所に連行。2月4日の地元での都構想学習会のレジメに使いたいイラストづくりなど頼みたいこともあったので・・・。思いのほかこころよく同行してくれ、よく役立ってくれました。
合間に、食堂からの風景、昼版・夜版を撮影したりして、結構楽しんでいるようでした。
朝、幼稚園民営化問題で新しい方針の説明を受けました。
民間園に対して、補助金を要支援の子、1人36万円(年額)上乗せする代わりに、申し込みをすべて受け入れる誓約をする指定園をつくる➝公立園を予定通り廃止する、とのことですが、まじめに子どものことを思う幼稚園が、そんな無茶を受け入れると本気で考えているのでしょうか。民間園をバカにしたあまりにも情けない提案だと思います。
午後、大阪市女性の活躍促進プロジェクトチーム拡大ワーキング会議。市民局長と10人程の女性管理職、そして各会派から1人ずつの女性議員が対象でしたが、特別参与の和栗百恵福岡女子大学准教授の講演は、男女を問わず、もっともっと多くの人に聞いてもらって、交流したい内容でした。体験学習を重視した人材育成に取り組んでおられる和栗氏のお話は、今の若者が持ちがちな壁≒傷つくことを恐れ人との付き合いが表面的になりがちなどなど、を壊す力は、青臭くてもうっとうしがられても、大人が、真剣に生きざまをぶつけていくしかないのだなあ、ということに気づかせて下さいました。優しい優しい若者たち。優しさを大切にしながら、たくましさも身に着けるために、衝突も避けてはいけない、など、娘との関わりも含めていろいろ考えています。
今日も、この会議も報道陣はゼロ。関心の矛先は・・・
2月4日と目前に迫ってきた地元での都構想学習会について、いかにコンパクトに、切実に、都構想ストップへの共感を広げるか、を練り上げることも、今日の仕事のつもりだったのですが、明後日の法定協議会の運びについて、報道の方たちが次々お見えになって、まったく手につきませんでした。報道の方たちの立場や思いは十分わかるのですが、みんなで一緒になって、知事・市長の駄々に振り回されている気がして仕方ありません。
そして、夜、ある方から、ひょんなことから、大量の殻つき牡蠣をいただきました。控え室にいた3人で分け分けしてもすごい量。仕事を切り上げ、ヨッコラショと持って帰り・・・・・・ 山育ちゆえ、こんな贅沢はあったもんじゃない!状態。蒸し焼きにして、口が開いた牡蠣くんをポン酢をたらしてパクパク。牡蠣だけでお腹がいっぱいになるなんて、夢みたい。同じく山育ちの母と一緒に堪能させていただきました。お友達とカラオケに行っている娘にも、もちろん残しています。K先輩!ご馳走様でした。